やんまあさんの兵庫県の旅行記
◆兵庫西D◆もう一つの京都と出雲?賀茂社!秦河勝!(たつの/赤穂/相生)
- 1日目2022年4月28日(木)
- 2日目2022年4月29日(金)
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新西国三十三箇所第31番札所で「かがくじ」と読む。1645年創建と新しく、本尊は「釈迦如来」で、赤穂藩の歴代藩主の菩提寺である。忠臣蔵好きには外せないところですね。
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赤穂神社と大石神社の合祀により赤穂大石神社として創祀。神社境内に駐車場がある。行き方は赤穂城塩屋門より神社駐車場に着く。ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士と萱野三平を主神とし、浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変で亡くなった森蘭丸ら七代の武将を合わせてお祀りしています。毎年12月14日に開催される「赤穂義士祭」。13日は前夜祭、義士祭までの10日間は「忠臣蔵ウィーク」として、様々な行事が執り行われます。
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大石神社参拝後に赤穂城跡を歩いていると発見できる。赤穂藩家老、大石家3代の屋敷跡で、屋敷は畳数にして308畳の広大な邸宅だったそうだ。浅野内匠頭の刃傷事件の際、その知らせを持って早カゴで駆けつけた早水藤左衛門、萱野三平が叩いたといわれるのが、この長屋門だそうだ。
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浅野長直が1648年から13年かけて築いた城。近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の平城の海城。藩の家老で軍師・近藤正純が設計し、二之丸門虎口の縄張りは、当時の著名な軍学者、山鹿素行が手を加えたと伝えられ、本丸に向かう道のほとりには、山鹿素行の像も立っています。かつては赤穂高等学校が建っていた本丸内。
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※カット※入館料は200円。 赤穂城跡に隣接しており、城跡側の外観は米蔵を模した造りになっている。赤穂の塩、赤穂の城と城下町、赤穂義士、旧赤穂上水道の4つのテーマで構成されている。
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兵庫県赤穂市尾崎203。普門寺と並んでおり、神宮寺なのかもしれない。大石内蔵助が植えた櫨の木や、近くには義士ゆかりの如来寺、千手観音菩薩像@重文を安置する普門寺、内蔵助が仮寓した「おせど」がある。祭神は仲哀天皇 応神天皇 神功皇后で、浅野家および赤穂郡十五か村の氏神で、神仏習合時代は「金丸山神宮寺」と呼び浅野家から三十石を受けていた。1870年の神仏分離により八幡神社と如来寺に分かれた。
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兵庫県赤穂市尾崎825-2 。聖徳太子によって開かれ、慈覚大師により創建された。もともとは、天台宗長安寺と共に、赤穂城下の東北に位置する雄鷹台山に建立されたが、し幾多の兵災を被り、諸堂はことごとく焼失。幸い、本尊の「千手観音坐像@重文」は赤穂町東組に、長安寺の本尊「薬師如来像」は西組(現・新町)に兵火をまぬがれ安置され、伽藍も1597年に再建されました。 のちに山号も宗派も同じであった縁から、両寺院は合体し、普門寺となり現在の地に至っています。
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◆十一面千手千眼観世音菩薩坐像@重文は、もともと京都・神護寺に安置されていたが、応仁の乱などの幾多の兵火をのがれ、赤穂の地・普門寺に遷座した。頭上に頂上仏面、九面の化仏をのせ、体の左右に四十二本の手を持つ吉祥座像の形式。平安時代に恵辨僧都(けいびんそうず)作と伝えられています。
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テニスコート16面、動物ふれあい広場、芝生広場、木製アスレチック遊具などが整備されています。他にも、瀬戸内海を一望できる大観覧車のある遊園地「わくわくランド」や、赤穂市立海洋科学館、「塩の国」などもあります。
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「いわつひめじんじゃ」と読む。祭神は「伊和都比売大神」で、元々は伊勢神宮外宮「トヨウケ」か播磨国一宮・伊和神社の神「オオムナチの比売神」とも言われる。個人的には、廣田神社と西宮神社と同じで、元は一つ(廣田神社、伊和神社)で、手前まで海だったが、後に海面が下がり、今の位置に水の神・海の神を分霊したのではないかと考える。かつては、日本海軍の勇将・東郷平八郎元帥をはじめ、歴代連合艦隊司令長官など海軍の勇士がしばしば参拝しています。鳥居の額の文字は、東郷元帥の掛け軸の書を写したものです。この額もぜひ見てほしいです!
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「伊和都比売神社」の境内を抜けて、きらきら輝く海と空の景色が楽しめる通称「きらきら坂」を降り切ったところにあるイタリアンレストラン。
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聖徳太子のパトロンで京都太秦広隆寺を創設した秦河勝が祭られている。聖徳太子に肩入れしすぎ太子没後は蘇我入鹿の圧迫を受け、京からこの赤穂に逃げた。秦氏は、6世紀頃に朝鮮半島を経由して日本列島の倭国へ渡来した渡来人集団とされる。秦河勝は秦氏の族長的人物として聖徳太子の元で活躍した人物である。広隆寺近隣に大酒神社があり、こことの関係を探るべし。
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京都広隆寺の近くの大酒神社は始皇帝を祀っているので、秦氏は始皇帝の末裔と言われている。始皇帝はユダヤ系と言われており、この神社は大闢神社と書いた。だいびゃく、つまりダビデのことである。なんと大避神社は古代キリスト教の礼拝堂だった!?
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「12の数のミステリー」。まず拝殿へ向う階段は12段。境内の井戸は12本の石柱で作られています。この神社への初穂料はその昔12銅で、今も12の倍数が収められているとか。また神社を守る社家も12家、祭りの日程も旧暦の9月12日、その祭りの祭礼船も12隻。ぜひ見てほしい拝殿の天井絵も、12×8枚あります。坂越を愛する哲学者、梅原猛さんの石碑を囲む石も12個。これは、河勝が12人の供人を伴っていたことからと伝えられています。
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大避神社正面の海上に浮かぶ生島(国の天然記念物)には秦河勝の墓があり神域となっているため、現在でも人の立ち入りを禁じている。また伝承では、河勝が弓月国から持ち帰ったという胡王面が当社にあり、天使ケルビム(智天使)とされる像が彫られている。この胡王面は、我が国で現存する最古の雅楽の面として伝えられている。
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赤穂市坂越1334。1832年に完成したこの建物は、行政や商業などの事務を執るための浦会所。と同時に、赤穂藩の茶屋だった藩主専用の部屋「観海楼」が設けられそこから美しい坂越湾を眺めることができる。
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相生市那波南本町8-55。「春の丼」を頂く。妻は牡蠣丼。キスの天麩羅は本当にうまし!!
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中国?台湾風の建物で、食事処、お土産処、温泉、トリックアートありの面白いところですね。
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古くは奈良時代にから話が残っており、江戸時代には参勤交代をする西国大名の停泊地として栄えた。今は漁師町として播磨灘の幸を楽しむことができる港町である。
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兵庫県たつの市御津町室津74。祭神:賀茂別雷命、建速須佐之男命、菅原道真命。摂社に片岡社(賀茂建角身命)、太田社(意富多多泥子命)、椙尾社(天照大神・豊受大神)、貴布祢社(高オカミ神)、若宮社(玉依日子命)、摂社は本殿左右に鎮座。
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別名を室明神社。五社造りといわれるこれらの社殿と唐門、さらに回廊を含めた8棟が国重文となっている。初代天皇である神武天皇東征の先導役・賀茂建角身命@下鴨神社が室津に港を創建した。主祭神は上賀茂神社の祭神である「賀茂別雷(カモワケイカヅチ)」。そう多くない石段を登り、美しい装飾の施された四脚門をくぐると檜皮葺の綺麗な社殿が現れる。長く大きな拝殿と、5つが横並びした小さな本殿・脇殿が向かい合わせになった「とび拝殿」という風変わりな配置。平安後期にはすでにこの状態に整えられていたそうです。
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ここの賀茂神社のソテツを見ていると周りに磐座?古代祭祀場を彷彿とさせる雰囲気!そう、宮崎・青島神社の元宮だ!!その雰囲気だ!!!
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室津海駅館は、江戸末期から明治中頃まで「嶋屋」という屋号で廻船業で富をなした豪商の建物です。海駅館は2階がほぼ完全な形で残っています。「やかたぶねの間」 とよばれる表の間の曲がり状になった天井、前面窓にかかる腰掛け縁と格子、豪奢な床や出書院を備えるお座敷など、一見の価値があります。
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「木造毘沙門天立像@重文」は宝塔を持たずに右手を腰部にあてている。平安時代後期の製作と考えられる。室津の長の娘・室君が建立したといわれる五ケ精舎のうち現存する唯一の寺。古来より文人墨客が室津に寄港すると必ず訪れたといわれています。
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トイレ休憩。海岸がすぐにあるお土産処ですね。休憩場所が限られているので、ここで休憩する車が多かったです。
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兵庫県たつの市御津町岩見807。本尊は「十一面観音」で、仁王門の金剛力士像は萩の大木を運慶が刻んだものといわれる。本尊前に安置されている観音像の眼から涙がにじみ「なみだ観音」として有名になった。
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本尊の十一面観音菩薩像は樟の一本造りで行基作です。十一面観音は一本の楠大木を三分割にして奈良長谷寺十一面観音と分けあったとおう伝承がある。少し微笑みを浮かべスラリと伸びた長身は長谷寺十一面観音を通り越して法隆寺百済観音像を思い起こす。本堂には、市指定文化財の観音像の他に薬師如来像と釈迦如来像も安置されています。
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兵庫県たつの市神岡町奥村56番地。時間が余ったので来た。
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城南宮庭園!今回はツツジだけ紹介!!
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片しぼ竹の宿・梅玉の庭園。
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片しぼ竹の宿・梅玉のウェルカム和菓子&茶。
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部屋
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部屋から庭園
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片しぼ竹の宿・梅玉の風呂。ヒノキで庭あり。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。巻きずしではなく「巻き素麺」です。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。御造りはシマアジ、ぶり、イサキだったかな・・。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。鯛とタケノコ。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。あんかけ饅頭とツクシです。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。素麺の磯辺焼きです。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。
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片しぼ竹の宿・梅玉の夕食です。
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片しぼ竹の宿・梅玉です。
- 3日目2022年4月30日(土)
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片しぼ竹の宿・梅玉の朝食です。
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片しぼ竹の宿・梅玉の朝食です。シシャモが出てきました。久しぶりのような・・。隣から素麺を食べている音が。。ないな。。って味噌汁に入っていますね。
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片しぼ竹の宿・梅玉。寅さんの撮影場所ですね。
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片しぼ竹の宿・梅玉。寅さんの撮影場所ですね。
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片しぼ竹の宿・梅玉。。
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たつの市は、フーテンの寅さん「寅次郎夕焼け小焼け」のロケ地にもなった場所。寅さんファンは「梅玉」に宿泊か昼食に行くかですね。
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常設展示として「西播磨の弥生時代と新宮宮内遺跡」、「古墳・古代寺院・播磨国風土記」、「城山城と赤松氏」の3つのテーマで文化財を紹介している。無料なのがありがたい。
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大阪府池田・五月山動物園などと同様に無料開放している動物園。無料だが見どころは多く、ツキノワグマ、ヤギ、ヒツジ、サルクジャク、白クジャク、キンケイ、チャボなどが飼育されている。
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レンガの壁面に銅製の歌碑、五線譜、肖像レリーフが掲げられています。石碑の前に立つと「赤とんぼ」のメロディーが流れるのが面白いです。
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龍野城周辺。高石垣に埋もれるように立つ巨大な櫓門の埋門が表門となっており、これに多門櫓が隣接しています。門をくぐり、屈曲して石段を登ると、もう本丸に至ります。 緩やかな山の連なりに守られた本丸には天守閣はありません。代わりに、復元の本丸御殿が構えています。正面玄関は銅板葺きの唐破風で、藩主の居館にふさわしい細かな彫刻が施されています
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播磨の守護大名であった赤松政則の子の赤松村秀によって鶏籠山の上に築かれました。龍野城は、天守閣を持たず平屋の陣屋形式であることが特徴です。城の門や隅櫓は城郭的ですが、城壁内部の本丸御殿は城というより大きな屋敷という感じです。内部は12室ほどあり、中でも奥にある上段の間は見事なもので、ヒガシマル醤油株式会社の寄贈により、金泥引・金砂子打の豪華な障壁画があります。
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童謡「赤とんぼ」の作詩者として知られる三木露風の生家。明治の風情が残された屋敷の内部を見学できる。
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龍野城周辺。
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赤とんぼ歌碑を見学したら東側に戻り、龍野小学校への横道に入ると武家屋敷資料館があります。ここは龍野の武家屋敷の内部の様子が見られる貴重な場所です。
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武家屋敷資料館を見学したら、さらに東へと歩き「うすくち龍野醤油資料館」に至ります。ここは昭和初期まで蔵人が使っていたこうじむろで、桶・樽などの醤油製造器具などが展示されています。
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龍野神社。たつの市龍野町中霞城2に鎮座。車で行けるが道は細いので要注意ですね! 1862年、龍野藩主・脇坂安宅が藩邸敷地内に建安治主神(脇坂甚内安治)を祀ったのが始まり。左には八幡社なので完全に武士の神社ですね。
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龍野神社横からのアプローチできる。相撲の神様が祀られている。場所は的場山のふもとに整備された公園から、山腹を巻くように続くなだらかな山道を登ると、10分ほどで野見宿禰墓の下に着く。そこからは、石積みの長い階段を登らねばならない。大和から故郷・出雲へ帰る途中に、この地で病死した。この地で病没した野見宿禰の墓を建てるために人々が”野に立ち(立つ野)”、石を運んだ光景から「たつの」と名付けられたそうな。
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龍野神社横にある無料の庭園!日本庭園と昔ながらの建物に入られる。そこからのコケが良い感じ。紅葉時期はきれいだろうな〜。
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粒坐天照神社
「いいぼにますあまてらすじんじゃ」と読み、ニギハヤヒを祀る神社。播磨三大社の一社で迫力満点!!創建は594年で「いいぼ・にます・あまてらすじんじゃ」と読み、地元の方からは、「りゅうざじんじゃ」と呼ばれている古社。ニギハヤヒを祀る神社で、伊和神社、海神社とともに播磨三大社とされる。もとは的場山の山頂附近に鎮座したようで、明日に出す「井関三神社」と別れたとも・・。今は日山(白鷺山)に鎮座している。 海部氏・尾張氏の祖・天照国照彦火明命の「天照」は通常「あまてる」と読み、「あまてらす」と読むのは珍しいかと。
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◆粒坐天照神社◆迫力のある拝殿!!!通り抜けると拝殿・本殿になる。本殿は拝殿右側にある摂社・末社が見えやすい。本殿左「厳島神社」、「西ニ社」には大物主神を祀る「琴平神社」と手置帆負命を祀る「瑜伽神社」となる。瑜伽神社(ゆうがじんじゃ)に祀られる手置帆負命(タオキホオイ)は讃岐・忌部氏の祖とされるそうだ。「西五社」は左からウカノミタマを祀る「稲荷神社」で、順にカグツチの「秋葉神社」、オオクニヌシの長男坊で賀茂氏でお馴染みのコトシロヌシを祀る「恵美須神社」、カグツチの「愛宕神社」、一番右に住吉大明神の「住吉神社」です。
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兵庫県たつの市揖西町中垣内甲799-1に井関三神社が鎮座する。「いせきさんじんじゃ」は崇神天皇時代に播磨国揖保郡亀山に勅命により「天照国照彦火明櫛玉饒速日命(井関大明神)」が奉斎され、天照神社と称された。ニギハヤヒとタケミナカタを祀ることに違和感があるが、諏訪からここに来た権力者が氏神を分霊させたようだ。セオリツヒメも同様とのことなので、元々は「粒坐天照神社」と同じくニギハヤヒなのだろう。
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井関三神社
兵庫県たつの市揖西町中垣内甲799-1。祭神は神武天皇の前に大和を平定していた「天照国照彦火明櫛玉饒速日大神(ニギハヤヒ)」と白山信仰の「瀬織津姫(セオリツヒメ)」とオオクニヌシの次男坊「建御名方大神」を祭神とする。8月14日に「さいれん坊主」という奇祭が行われる。もとは雨乞いの祭りであったため、龍神の噂もあるセオリツヒメが関係していると思われる。最後に山頂には奥宮があり磐座がある。
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1555年に中垣内村の大庄屋・八瀬氏によって、その氏神・瀬織津姫命(八瀬大明神)が山城国八瀬郷より勧請された。京都市左京区八瀬では現在、八瀬天満宮の境内社である六所神社において瀬織津姫命が祀られている。 1672年に龍野城主脇坂安政が入部の際に、前任の信濃国飯田に鎮座する氏神の諏訪神社より、建御名方命(諏訪大明神)を勧請した。これで、現在の祭神の3柱をもって井関三神社と称した。
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兵庫県姫路市白国5-15-1。神社アトラクション!女性必須「白國神社(白国神社)」絶世の美女コノハナ後拝所はコノハナといえば・・・!?明治中期まで白国氏が神官として75代続いた由緒ある神社であるそうな。播磨国造の祖である景行天皇の皇子・稲背入命が、大和からここへ下向し統治した。阿曽武命の妻・高富媛が難産で苦しまれたので、阿曽武命は神吾田津日売命(以降、コノハナサクヤヒメ)を祀ったところ、「私がコノハナサクヤヒメである。今汝が救済を祈る気持ちはよく天に通じている。私は永くこの地に留まって婦人を守護し安産させよう」とお告げになり丁重に祀ったところ難なく男子を出産されたとか。
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兵庫県姫路市白国3-12-5。増位山を車で行くと本堂近くの山頂駐車場があり、この寺があります。聖徳太子所縁の寺で、毘沙門天立像@重文と薬師如来坐像が安置されている。本堂外陣の天井には、狩野探幽作だと云われる天井画「天人」「龍」「鳳凰」がある。
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兵庫県姫路市広嶺山52。吉備真備公が創建し、神功皇后なども寄った古社。元々は薬師如来も安置した神仏習合の場所。昔から京都・八坂神社と「全国にある牛頭天王の総本宮」争いを繰り広げている神社。個人的にはここが総本山で、疫病により京都・柳神社で仮に祀り、八坂神社に分霊したと思っている。祭神は「スサノオ」と息子「五十猛命」で左殿に妻「クシナダ」とクシナダの両親「足摩乳命」と「手摩乳命」、右殿に「宗像三女神」と出雲を平定させるために天から出雲に降臨したが出雲に染まってしまう「天忍穂耳命」と「天穂日命」を祀る。
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本殿の裏にまわると「九つの穴」がある。ここには「こよみ」の神様がおられ穴深くにはそれぞれ守り神が鎮まっておられるという。九星占いでおなじみの一白水星から九紫火星までの九星に該当するのだ。自分の星の穴に願い事を書いた「願い札」と賽銭を入れ二礼二拍手してから、穴に小言で神様に願い事を伝える。
- 4日目2022年5月1日(日)
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粒坐天照神社
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粒坐天照神社
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粒坐天照神社
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おこちゃまは要注意
◆兵庫西D◆もう一つの京都と出雲?賀茂社!秦河勝!(たつの/赤穂/相生)
1日目の旅ルート
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