Shotaさんの静岡県の旅行記
静岡の滝・城址・古刹を巡る
- 1日目2023年6月9日(金)
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10:00-11:00
さかもと治療院(碑文谷)
オステオパシー(骨治療法)の治療院。今回は左胸に自律神経系の緊張がみられるということでホグしていただいた。プラス、前立腺と腰の治療。
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12:00-13:00
しのみやクリニック(秋葉原)
体調報告と処方の後、コピーを持参した新約聖書ギリシャ語原典と旧約聖書ヘブル語原典の話から日本語の乱れなど、あれやこれやと・・・。
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20:00-23:00
スーパーホテル長泉・沼津インター(長泉町)
インター・チェンジ近くの真新しいビジネス・ホテル。8階で眺めも良く快適だったが、ユニットバスのトイレ部分が少しばかり窮屈だったかな。
- 2日目2023年6月10日(土)
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00:00-08:00
スーパーホテル長泉・沼津インター(長泉町)
ベッドはセミダブルで寝心地も良い。テレビは大画面。5時ごろまでよく眠って、朝風呂に・・・。朝食を済ませて7時に出発。
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07:00-07:00
裾野市中央公園内、黄瀬川と佐野川の合流点付近にある。高さ12m。約一万年前の富士山噴火によって形成された富士溶岩層の断崖に架かる。
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07:00-07:00
千福城址(裾野市)
千福城は戦国期、葛山氏によって築かれたとされている。御宿・葛山・大森は同族であり、御宿氏は葛山氏と共に今川家に仕えたが、勘兵衛正倫は後、武田氏の被官となり、勝頼滅亡後は越前の松平忠直に仕え、さらに豊臣秀頼に転任して、大坂夏の陣に討死したと伝わる。『日本城郭大系 9』
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07:00-07:00
普明寺(裾野市)
大平山普明寺の創建は不明。元は真言宗の見性寺といったが、文明16年(1484年)曹洞宗に改宗。元亀3年(1572年)武田信玄により普明寺と改められた。釈迦牟尼仏を本尊とする。
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07:00-07:00
普明寺(裾野市)
アジサイの時期。境内のあちこちに色とりどりの花弁が・・・。
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08:00-08:00
鮎壺の滝は沼津市と長泉町の境界を流れる黄瀬川に架かる滝。上記五竜の滝と並ぶ景勝地。約一万年前の富士山噴火による三島溶岩流上を流れ落ちる。溶岩流の下は愛鷹ローム層になっている。
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08:00-08:00
滝の落差は約10m、幅は約90m。「鮎壺」の名については、遡上する鮎がこの滝で止められ滝つぼに群れていたことに由来するという説などいくつかあるようだ。
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08:00-08:00
長浜城址(沼津市)
長浜城は室町期、後北条氏によって築かれた平山城。「小規模な城だが、室町から戦国期にかけて、後北条氏の伊豆における水軍基地の一つとして重要視された海賊城である。」『日本城郭大系 9』
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08:00-08:00
伊豆重須湊址(沼津市)
「安宅船」と呼ばれる北条水軍の軍船絵図。上記長浜城は江戸湾から里見氏を駆逐し、武田水軍に相対した北条水軍の本拠・重須湊を守るための城であった。
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08:00-09:00
小城山城址(沼津市)
小城山城は沼津市内浦重寺小字城山にあったとされる山城。詳細は不明。
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09:00-09:00
雄飛滝は小山田川に架かる滝。「火山の根」と呼ばれる、火山直下のマグマの通り道の中で固まったマグマが浸食で洗い出された柱状節理にかかっている。
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09:00-09:00
上段と下段に分かれ、上段の落差は20m、下段は10m。滝の下には不動明王が祀られている。周囲の鮮やかな緑が美しい!
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11:00-12:00
S. labo(富士市)
在職中、オーバー・ワークとストレスで体調を崩した際、思い切って購入したフィリップスの CDP が故障。メーカーでも修理は受け付けないという。富士市の S. labo さんが修理してみようと言ってくださったので持参した。
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12:00-12:00
城山富士浅間神社は富士山本宮浅間大社の社家、富士氏の奥義古伝をうけ、大正期(1917-26年)に建立。木花佐久夜毘売命を祭神とする。
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12:00-12:00
城山富士浅間神社
我が家の愛猫が逝った直後、富士浅間神社めぐりでこのネコちゃんに出逢った。目が合うと真っすぐ歩いてきて足元にチョコンと。ごろりとハラを見せて歓迎してくれた。それ以来、心の友に。
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13:00-13:00
藪蕎麦 宮本(島田市)
静岡県下で有名な「宮本」で、まずせいろを・・・。上品な風味の蕎麦を少し辛めのつけ汁でいただく。それにしても量もお上品!
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13:00-13:00
藪蕎麦 宮本(島田市)
続いて天ぷらを・・・。プリプリした海老の天ぷらがちょこんと。お上品な量の蕎麦がつゆに泳いでいる。惜しむらくは汁が塩辛い!これでは蕎麦の風味が死んでしまう。残念!
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13:00-14:00
勝間田城は応永期(1394-1428念)勝間田定長が築いたとされる山城。勝間田氏はこの地方を本拠とした豪族。勝間田平三成長は鎌倉幕府の御家人となり、その子孫長清は「夫木和歌集」を編纂している。『日本城郭大系 9』
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13:00-14:00
元弘の乱(1331年)では河内の赤坂城、千早城の攻防に後醍醐天皇側と鎌倉幕府側に分かれて参戦、応仁の乱(1467年)や永享の乱(1438年)では室町将軍直属軍として活躍。応仁の乱後、今川氏と対立、文明8年(1476年)今川義忠の攻撃により落城し一族は四散。『日本城郭大系 9』
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14:00-14:00
相良城址(牧之原市)
相良の地に平安末期、藤原遠江守為憲が居住し館を構えたのが始まり。明和5年(1768年)領主となった側用人田沼意次が近世城郭を築いた。しかし意次失脚後、完全に破壊された。城址には、相良小学校・相良中学校・相良高等学校などが建つ。『日本城郭大系 9』
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14:00-14:00
塩の道 相良
遠州は塩の一大生産地。その塩や海産物を運ぶ道は「塩の道」と呼ばれ、相良はその起点。遠州から塩尻を結ぶ「秋葉街道」は三大「塩の道」のひとつであった。
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15:00-15:00
横地城は室町初期、横地氏によって築かれたとされる山城。横地氏の始祖は源義家の庶子家永と伝わり、以後、文明8年(1476年)まで約400年間遠江に勢力を振う横地氏累代の本拠であった。『日本城郭大系 9』
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15:00-15:00
横地城址(菊川市)
一帯には横地一族の墓、横地太郎神社や「西の城(二の丸)」、「千畳敷」、「中の城」、虎口、曲輪、土塁などが残っている。『日本城郭大系 9』
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15:00-16:00
岩井寺山砦址(掛川市)
岩井寺山砦については詳細は不明。砦址に岩井寺が建つ。佐束山岩井寺は天平13年(741年)行基開基と伝わる高野山真言宗の寺院。聖観世音菩薩を本尊とする。
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15:00-16:00
岩井寺(掛川市)
本堂前に、弘仁(810-824年)の頃立ち寄ったとされる空海の像が立つ。
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16:00-16:00
掛川城は永正9年(1512年)元駿河朝比奈郷の地頭で今川家の重臣であった朝比奈泰能が今川義忠の命により築いたとされる平山城。『日本城郭大系 9』平成6年(1994年)木造復元天守が再建された。
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16:00-17:00
浜松城は前身の引馬城を取り込み、新たな構想のもと、元亀元年(1570年)徳川家康が築き、その後修築・増築を重ねた平山城。昭和33年(1958年)鉄筋コンクリートの復興天守が竣工。『日本城郭大系 9』
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17:00-17:00
三方ケ原古戦場(浜松市)
三方ケ原の戦いは、元亀3年(1573年)遠江三方ヶ原において武田信玄と徳川家康・織田信長の間で行われた戦い。一帯は現在、浜松市の墓園になっている。
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17:00-17:00
三方原古戦場(浜松市)
信長包囲網に加わるべく上洛の途上にあった信玄率いる武田軍を徳川・織田の連合軍が迎え撃つが大敗を喫した。武田軍の死傷者200人に対し、徳川軍は死傷者2,000人を出したとされる。
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三方ヶ原 家康像
本像は、家康31歳、三方ヶ原の合戦に敗れた直後の姿を描いたものとして知られる。「茶色の直垂の上に脛巾(はばき)と左の片籠手だけをつけ、梨子打烏帽子を被り、黒漆に金覆輪の太刀を佩き、腰刀を差した軽装である。・・・足を組み、頬づえをつき、苦みばしった表情からは、鎧を脱ぎ捨て、興奮冷めやらぬ家康の心情が伝わってくるようである。」二木謙一・須藤茂樹『戦国武将の肖像画』。
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17:00-18:00
深奥山方広萬寿禅寺は建徳2年(1371年)開基の臨済宗方広寺派の大本山である。釈迦如来を本尊とする。
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17:00-18:00
方広寺 橋
新緑に映える、赤い「亀背橋」を渡って本堂に向かう。
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17:00-18:00
この勅使門の奥に開山堂が建つ。後醍醐天皇の皇子、無文元選が中国での修行後、建徳2年(1371年)当寺を開いた。現在の開山堂は昭和10年(1935年)建立。
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17:00-18:00
方広寺 本堂
広大な現在の本堂は大正7年(1918年)に完成。本尊釈迦如来、脇侍に文殊・普賢の二菩薩が安置されている。これらは正平9年(1354年)に彫られたもの。
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17:00-18:00
方広寺 半僧房
半僧房権現は、悪天候の中、元から帰国する無文の船を守護し、無文入寺の際、方広寺の鎮守となったと伝わる。
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17:00-18:00
方広寺 三重塔
三重の塔。大正12年(1923年)京都の実業家山口玄洞の寄附により建立。
静岡の滝・城址・古刹を巡る
1日目の旅ルート
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