町側客室からの眺望につきまして、ご案内申し上げます。
当ホテルは長良川沿いに面し、その北側に立地しております。客室の眺望は、長良川が見える南向き,反対側の北向き,東向き,西向きの4タイプがございます。写真は、北向きの和室12畳町側客室9階からの眺めです。(客室階は5階から11階です)
和室12畳客室は川側町側とも広さやお部屋のつくりはほぼ同じです。
町側の眺望は、住宅街がありその奥に、岐阜市の最高峰『百々ヶ峰(どどがみね)』がご覧頂けます。
ちなみに、岐阜城天守閣のある金華山は標高329mであるのに対し、百々ヶ峰は標高417mとなっております。この百々ヶ峰にはふたつの頂き、東峰(417m)と西峰(341m)があり80数年前地図に名前が載せられた時から公式地図上では西峰が百々ケ峰と誤って表記され東峰は名もなき山とされてしまいました。
2003年、市民より江戸時代の古地図などが寄せられ、「東峰こそが百々ヶ峰だ!」と声があがり2007年3月30日より公式地図上東峰が正式に百々ケ峰と表記されるようになったそうです。
町側客室にお泊りの際は、金華山や岐阜城は見えませんが、ぜひ二つの百々ヶ峰の頂きを見てあげてください。どちらも市民が愛する岐阜市最高峰の百々ヶ峰です。