来月2月1日(木)〜29日(木)までの1ヶ月間開催される
伊豆半島を代表するイベント「河津桜まつり」
今回はその最初の木「原木」の話し。
河津町田中に住む飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃に偶然発見した桜の苗が、1966年(昭和41年)頃に開花し、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました。それがこの「河津桜」の始まりです。
1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。1991年から現在の「河津桜まつり」が始まりました。
ちなみに河津桜は、早咲きのオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配で生まれたと伝えられています。
河津町はアリエッタのある下田市の隣町。アリエッタのある白浜からは車で約15分。アクセス良好です!