ここ、「宝泉寺駅」は九重町豊後森と熊本小国町をつなぐ
旧国鉄宮原線のひと駅でした。
宝泉寺駅は地元の方々を運び、
多くの旅行客を宝泉寺温泉にお迎えする
大切な出会いの場でもありました。
時代と共に
汽車や電車から、車へと移動手段は移り
30数年前に廃線・廃駅。
その後、宝泉寺駅は駅舎の佇まいを残す
伝統和風建築の宝泉寺駅歴史資料館としても
親しまれました。
この度、7月22日(土)
宮原線の歴史と宝泉寺駅の名残りを惜しむ地元の方々や
県内外の関係者の方々の想いから
九重町の新鮮な農産品等をご提供する
宝泉寺温泉観光物産館「宝泉寺駅」として
新たな出会いの場として甦ることとなりました。
宝泉寺温泉の玄関口として
人々との出会いをつなぐ「宝泉寺駅」を
宜しくお願いいたします