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【食が奏でるホテル】フレンチの巨匠×日本料理の匠がもてなす休日

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    最終地のうどん

    更新 : 2024/4/18 8:20

    みなさんこんにちは、空腹とは胃に隙間ができる事だ!のフロントNです。

    今回は、四国八十八カ所霊場大窪寺のすぐ目の前にある、八十八庵(やそばあん)です。
    八十八カ所霊場の八十八番目大窪寺、まさに最終地で、かなりの山の中にあります。そして、今年は閏年なので、お遍路参りは逆打ちの年、最終地でありながら、今年はスタートの地です。

    午前9時頃に、広い駐車場にポツンと車を駐車し、お店へ。心なしか空気が綺麗な感じ。朝早いからか? それとも、霊験あらたかな場所だからか? それとも、ただの勘違いか?

    店内は、お土産物屋さんのような佇まいで、お客さんは私一人、ちょっと気まずい。が、こちらの名物である“打ち込みうどん”と、初めて聞く“団蔵うどん”なるものを注文しました。
    まず出てきたのが、鉄鍋に入って見るからに熱そうな打ち込みうどんです。
    うどんは、少し細目で、そして柔らかめ、出汁は白味噌仕立てで少々甘め。これ讃岐うどんか? との疑問を持ちながら食べました。
    食べすすめると、たくさんの野菜から出た旨味のある出汁、柔らかいながらもモチモチとしたうどんで、かなり美味しくいただけました。こういうカタチの讃岐うどんもあるんだなぁ。 これ、寒い日に、お寺参りを終えて、八十八カ所巡りの締めに食べるとしたら、最高やんけ! と心底思いました。なるほど、この地にあってこそのメニューなんだなぁ。
    かなりボリュームがありましたが、ほっこりとして、最後の出汁まで飲み干しました。
    出汁ウマー。 ごちそうさまでした。

    こちらは、一見ザルうどんのような団蔵うどんです。
    ザルうどんは別にあるので、別メニューです。
    かなりの細麺ですので、注文されてから茹でているようです。
    これはこれで、暑い日にツルンっと食べれていいです。

    ここは、一人前の量が多いです。
    一度に両方食べたので、腹いっぱいになりました。





    店内はかなり広く、座敷もあって、ご家族連れや団体客にも対応しているようです。

    お土産物も充実しています。
    個人的には、田舎コンニャクがいいかも。です。

    ※讃岐手打ち生うどん 八十八庵
    〒769-2306 
    香川県さぬき市多和兼割93-1(大窪寺門前)
    TEL:0879-56-2160
    営業時間:8時〜16時30分(ラストオーダー 16時)
    年中無休
    ★季節により営業時間が変わることがあります。詳しくは店舗までお問い合わせください。

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