こんにちは♪高山グリーンホテル 宿ログ担当です(^^)
前回に引き続き、飛騨物産館で買える!
飛騨のかわいい和小物をご紹介いたします。
表も裏も美しい仕上がりが特徴の「飛騨さしこ(刺し子)」。
古くからある伝統手芸で、布の補強や保温のため、重ねた布を刺し縫いしたのが始まりです。
その昔は、布を大切にしながらお洒落する楽しみがあったそうです。
当時貴重だった布をできるだけ長く大切につかうため
交通の便が悪いために様々なものを自給自足していました。
飛騨の女性たちはせめてものオシャレにと、
好みの模様や図案を白糸で刺すようになったといわれています。
特徴は表面だけでなく裏面も美しいこと。
糸を玉止めせず、返し縫いをすることでほつれないよう工夫しています。
製品は縫いやすさと美しさにこだわった特注の糸を使っています。
飛騨の民芸品として、また日本の昔から伝わる生活の中の美術品としても楽しむことができます。
飛騨高山にお越しの際はぜひ、お手に取ってみてくださいね!