おはこんばんは(‘ω’)
今回は「耳をすませば」の都市伝説を紹介したいと思います。
この作品原作は漫画なのですが映画と漫画ではかなり設定が違います。この作品の主人公である月島雫ですが映画では中学3年生ですが、原作では中学1年生なのです!
そして驚くことに、天沢聖司が打ち込んでいて進路を悩んでいたバイオリン。実は原作ではバイオリンではなく絵画なんです。これには、ジブリがカントリーロードに思い入れがあったためと言われています。
もう一つ原作と違う点で驚きなのが、デブ猫のムーンの存在です。この物語を語るうえで欠かせなキャラクターであるムーンですが、なんと原作には登場しないんです。原作ではこの役割を黒猫のルナがしています。
なぜわざわざデブ猫にしたのか?これは当時、魔女の宅急便に黒猫のジジが登場していたのと、美少女戦士セーラームーンにルナという黒猫が登場していたからではないかと言われています。
ちなみに耳をすませばですが作中に他のジブリ作品のものが結構登場しています。
例えば、地球屋(天沢聖司の祖父である西司朗の経営する店)で大きな古時計を治しているシーン。その盤面には紅の豚に出てくるポルコ・ロッソの名前が刻まれています。他にも月島雫が図書館で本を探すシーンがありますが、その本棚の中に「TOTORO」と書かれた本があったり、バロンの製作シーンに中トトロ、小トトロが置物で登場しています。他にもたくさんありますので観た方はもう一回、観てない方は一度観ることをおすすめします。
それでは今日はこの辺で失礼します(-ω-)/