秩父市の師走名物
秩父神社の例大祭「秩父夜祭」
京都祇園祭と
飛騨高山祭の
日本三大曳山祭の1つに数えられています。
江戸時代の寛文年間には祭りが存在していたという記録があり
300年余りの歴史があります。
江戸時代には祭りとともに秩父絹の市が立ち
秩父の経済を大いに潤したといわれ
お蚕(かいこ)祭りとも呼ばれます。
時は移り
今は絹市こそ立ちませんが
秩父人の1年の総決算としての変わりはありません。
勇壮な屋台囃子を打ち鳴らし
まちなかを曳き回されるのが
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笠鉾2基
屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)でございます。
屋台両袖に舞台を特設しての地芝居や
地元の花柳一門
杵屋一門によるひき踊りは
秩父神社神楽とともに「秩父祭りの屋台行事と神楽」として
国指定重要無形民俗文化財となっています。
この様々な『屋台行事と神楽』が世界へ発信するべく
ユネスコ無形遺産への登録をを勧告承認待ちというところにおります。
秩父を世界へ!