まだまだ冷え込む車山高原です。
【雪は天からの手紙】という言葉をご存じですか?
中谷宇吉郎という雪の結晶を研究していた方の
言葉です。
上空の気温や湿度によって結晶の形が様々に
変化するという、まるで天からの手紙のようだと
いうものです。
雪の結晶というとご存知乳製品メーカーの
【雪印】のあの六角形の形をイメージしますよね。
でも、あれって顕微鏡の世界というか、イラストの
イメージって気がしていました。
しかし、こちら車山高原では普通に様々な
形の雪の結晶を見る事が出来ます!
どうですか?
本当に自然というものは時に恐ろしく
牙をむきますが、こんな素晴らしい芸術も
また自然が作り出してくれます。
雪がどっさり積もるとなかなか見辛いのですが、
薄っすらとハラハラと舞い落ちるような
こんな時にはとてもわかりやすくこの形のまま
降り積もっていきます。
この日の温度はー7℃。
本当に美しかったです♪
よ〜く見ると、本当に様々な形があるのが
分かります!
見ていても飽きません。
ただし、手は悴むし、かなり寒いですけど…。