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この八女福島の地に鎮座する福島八幡宮は、江戸時代の寛文元年(1661)に福島城のやぐら高台に建立されました。以来今日に至るまで、人々は旧福島城内住民の氏神様として、地域と家庭の永遠の安寧と繁栄をお祈りされております。 祭神は応神天皇、神功皇后、武内宿禰の三柱をお祀りしており、江戸時代には特に、主祭神である応神天皇を勝運の神として崇め、武士層からも厚い信仰を集めていたと言い伝えがあります。 時代の流れにより、現在では家内安全の他に、成功勝利(受験、運動試合、仕事等)でお参りされるようになりました。 9中旬には、3日間にわたり『八女福島燈篭人形(からくり人形芝居)』が奉納される場所だ。260年以上の歴史を持つ放生会は、国指定重要無形民俗文化財に指定される。メディアにも注目され、ここでしか見られない希少な人形芸を披露する事で知られている。釘やかすがいを1本も使う事なく組み立てられた屋台は、主に三層構造となっており、一層で下遣い、二層で横遣いの人形を操作。最上の三層で唄や三味線、太鼓、鼓などのお囃子が、見事なまでの「生演奏」を行う。紅葉の時期に、特におすすめの観光スポット。
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