部屋タイプ
渓谷沿いなので川と木々の四季が間近にご覧頂ける和室部屋です。旧館ですが、部屋指定の多いタイプです。お部屋からの景色がそれぞれ少しずつ変わるのでお気に入りの景色が有るからと存じます。宿が文殊堂(県宝)や湯端通りに近い事が理由かと存じます。トイレは手すり付きです。
お風呂は男女別と混浴、貸切家族風呂と有ります。野天風呂(露天風呂)も男女別と混浴とあり、どの湯船にも飲泉出来る源泉を24時間放流しています。当館の屋外風呂は「野天(のてん)風呂」なのでお風呂を囲うものは何もありません。混浴は高齢者や身障者が付き添い者と一緒に入れる様、昔から残しております。女性は混浴槽利用には「湯衣(当館オリジナル)」を着用して利用できます。
プラン内容
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夏、渓谷沿いの緑が爽やかな混浴野天風呂(福祉風呂・女性用湯衣あり)。
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源泉かけ流しの貸切家族風呂。窓を全開にして半露天の解放感のある寝湯タイプ。予約制無しの無料です。
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早春・薬師湯男女別内湯と野天風呂。湯口の湯を飲んで下さい。便秘症や整腸に効果が期待できます。
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春・薬師湯男女別内湯。飲泉の出来る源泉を常時流しています。ぬるめです。
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秋・本館和室。渓谷向き景色。
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初夏の風物詩「蛍」を温泉街の小川で見られます。車いすの方にもご覧戴けますよ。
女性のひとり旅やホントにのんびりしたい、旅行にでもに行こうかな、と思われた方向きのプランです。できるだけ時間に縛られない、あれこれ刺激的な事を求めない方で時間をゆっくり楽しむ旅行のできる方向きです。折角の温泉ですから、”体に良い温泉のはいり方”もお話ししましょう。
空室状況で出来るだけ景色の良い条件のお部屋を割り振りさせて頂きます。渓谷沿いのお部屋は川の音と風が心地よいと思います。また渓谷沿い故、自然と夏場には虫が入り込む事も有ります、ご了承ください(渓流館と眺望東館に部屋変更の場合、景色とトイレがシャワータイプになりますが、ユニットバスは有りません)。
お夕食はお部屋出しです。通常朝食は食堂ですが、お部屋出しもご希望できます。
鹿教湯温泉は元々が療養温泉地(湯治場)です。リハビリや脳ドック(ものわすれドック)、人間ドック等の健康診断も温泉内病院で受けられます(要予約)。
心身のケアやストレス解消に泉質と施設と環境に恵まれた鹿教湯温泉は最適と存じます。
連泊ご希望の方は延長も可能です。
また、温泉入浴についてのお尋ねには、温泉療法指導士と温泉入浴指導員両資格を持つ館主がご相談に応じます、お気軽にお尋ねください。