部屋タイプ
渓谷沿いなので川と木々の四季が間近にご覧頂ける和室部屋です。旧館ですが、部屋指定の多いタイプです。お部屋からの景色がそれぞれ少しずつ変わるのでお気に入りの景色が有るからと存じます。宿が文殊堂(県宝)や湯端通りに近い事が理由かと存じます。トイレは手すり付きです。
お風呂は男女別と混浴、貸切家族風呂と有ります。野天風呂(露天風呂)も男女別と混浴とあり、どの湯船にも飲泉出来る源泉を24時間放流しています。当館の屋外風呂は「野天(のてん)風呂」なのでお風呂を囲うものは何もありません。混浴は高齢者や身障者が付き添い者と一緒に入れる様、昔から残しております。女性は混浴槽利用には「湯衣(当館オリジナル)」を着用して利用できます。
プラン内容
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宿から約20歩で見られる、蛍です。車椅子の方にも見られる所。(6月中旬)
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浅間山を望む高台のラベンダー園です。摘み取り(有料)やポプリ作りも。(6月中旬〜7月上旬)
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秋・本館和室。渓谷向き景色。
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春・混浴野天風呂(福祉風呂)。ぬる湯の長湯が鹿教湯温泉の昔からの入浴法です。
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飲泉出来る源泉かけ流しの貸切家族風呂。予約制無、無料です。
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夏・薬師湯の朝。温めです。
鹿教湯温泉は長野県の東西に移動し易い立地にあります。
元々湯治場の鹿教湯温泉。今も滞在される方が多い温泉地です。観光温泉地とは違うので、おもてなしやお食事に華やかさや豪華さを期待されてもご期待に応えられ無いかもしれません。一番大切に考えることは、お客様に温泉の効果を実感して頂くこと、お体を考えたおもてなしをする様努めております。
渓谷沿いの景色を望む10畳和室です。二人旅向きのお部屋です。
お食事は、夕食・朝食共に原則お部屋出しで召し上がっていただきます。出来るだけ地物を使う様心掛けておりますが、滞在者が多いので献立は毎日変えており、通常のお膳より品数は少な目にしておりますので、温泉が気に入ったら連泊してみては如何でしょう。品数少なめが丁度よいかもしれません。勿論、料金を加算すれば通常品数のお膳、別注料理もご用意できます。
温泉については温泉療養指導士資格も持つ館主にお尋ねください。観光の事、温泉療養の事等、メールでのお問い合わせにもお答え致します。行き帰りに色々な体験、鑑賞、お土産、イベント参加、アグリサポーター、観光をしてみたい方は如何でしょう。