部屋タイプ
■お部屋名のお話
武家である立花家には欠かせない花、菖蒲。
武芸を尊ぶ「尚武」や「勝負」という言葉と発音が同じことから、武士の間で大切に使われている花でした。東庭園には菖蒲園があり、毎年春になると美しい花を咲かせています。
■お部屋について
2・3階に位置し、江戸時代の面影残る御池を中心とした東庭園側のお部屋です。3名の場合はソファベッド、4名の場合はお布団を敷かせていただきます。
■客室アメニティ
液晶テレビ・電気ケトル・茶器・電話・冷蔵庫・ヘアドライヤー・洗浄機付トイレ・バスアメニティ(ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー・スキンケア)・ハンドソープ・ハミガキセット・ヘアブラシ・コットン・綿棒・フェイスタオル・バスタオル・館内着(浴衣)下駄・金庫・客室内wifi・衣類用消臭剤・靴ベラ
プラン内容
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【朝食】有明海の一枚海苔や湯豆腐等ご用意
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外観
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【大広間】結婚式にもご利用いただけます。
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新緑の川下り
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夕暮れの大広間外観
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白亜の西洋館
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菖蒲【ガーデンビュー】
○柳川藩主立花邸 御花に泊まる魅力○
7000坪の敷地全体が国指定名勝の文化財であり、約400年の歴史を受け継ぎ現在も藩主の末裔が営むお屋敷です。
そんなお屋敷の美しい夜の日本庭園、そして輝く朝の風景を愉しめるのは宿泊したお客様の特権です。
お堀に囲まれた御花の縁側に佇むと、日本庭園からは自然や虫の音色が響き、水鳥が戯れる。どの時代も変わらない日本の姿を感じていただけます。
ぜひ藩主の屋敷に泊まるひとときをお愉しみ下さい。
<館内案内>100年後につなぎたいもの 毎日16時〜
立花家はなぜ、約400年前から現在に至るまで柳川を愛し続けているのか。
御花のスタッフと共に文化財をめぐり、一つの家がつないできた文化や
歴史・想いに触れる体験をお届けいたします。
■ブックラウンジ
御花にお越しいただいたからこそ読みたい、文化財で楽しみたい読書を提供するため、ブックラウンジにさまざまな本をご用意しております。
■縁側ラウンジ 19:00〜23:00
壮大な黒松が美しい松濤園。夜しか見ることのできない日本庭園をフリードリンクと共にお楽しみいただけます。(ドリンクはロビーにご用意しております)
お殿様が楽しんでいたようにお客様にも。
■ご朝食 7:30〜10:00
私たちが目指していることは皆様の「永遠の心のよりどころ」となること。
時代を経ても、食べ続けられてきた、そしてこれら100年後も食べ続けたいと思う日本の朝ごはんを表現しています。
・朝のコーヒーラウンジ 6:00〜11:00
ロビーにて朝のドリンクをご自由にご利用いただけます。朝のお散歩帰りやご朝食後などにご利用ください。
■立花家史料館見学
敷地内にある国宝1点、そして福岡県の半分の重要文化財を保有している史料館、立花家史料館では、立花家が約400年もの間大切に受け継いできた大名道具や伯爵家の品々をご覧いただけます。