宮浦港に着くと、早速、草間彌生作「赤かぼちゃ」が出迎えてくれる。その他、島中にはいろんなアート作品が溶け込んでいるから、サイクリングやドライブがてらゆっくりとアートを巡るのが楽しい。 その名の通り地中に埋設された美術館。クロード・モネの睡蓮シリーズやジェームズ・タレル「オープン・スカイ」などを公開。天候や季節で変化する美術館の表情も感じて。 写真:藤塚光政 ベネッセハウス ミュージアムの地下にあるレストラン。どこからでも景色とアートが鑑賞でき、瀬戸内の海の幸を使用した旬の会席料理に満たされる。職人が丁寧に仕上げた一皿一皿もまた芸術的。 アーティスト・李禹煥(リ・ウファン)と建築家・安藤忠雄のコラボレーションにより誕生した美術館。半地下構造となる建物の中には、李禹煥の70年代から現在にいたるまでの絵画・彫刻を公開。 写真:山本糾 築約100年の木造民家を改築した“安藤建築”のひとつ。安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型だけではなく、木造建築と打ち放しコンクリートで構成された建物と空間そのものが見どころ。 写真:山本糾 直島らしく洗練されたデザインのフェリーターミナル駅。船の待ち合い所のほか、島の特産品を販売する売店やテイクアウトグルメもある。島の帰りはここで余韻に浸りながら思い出にふけるのもいい。 小高い丘にあるオリーブをテーマにした公園。広い園内には、ギリシャ風車や映画「魔女の宅急便」のロケセット、オリーブの遊歩道などフォトスポットが多数あり、エキゾチックな雰囲気もたまらない。 小豆島の南西部にある、弁天島から小余島を繋ぐ砂州のこと。1日に約2回、干潮になると約6時間にわたって砂の道が現れ、島から島へと歩いて渡ることができる。事前に潮見表の確認をお忘れなく。 築70年の佃煮屋をリノベーションした店内では、酒粕や小豆島の食材を使ったスイーツと食事が楽しめる。もちろん日本酒も販売。全て手作業で造られた島のお酒を試飲しながらじっくりと選んでほしい。 映画『二十四の瞳』のロケセットを改築した、映画の世界観に浸れる場所。木造校舎や民家に入ってみて、あの名場面に思いを馳せよう。当時の日本映画や文学を感じるスポットも見応えあり。 食用オイルやスキンケアグッズ、柑橘のジャムなど、井上誠耕園のオリーブオイル商品がずらり。バラエティの豊富さに思わずワクワク。レストランやベーカリーもあり、まさにオリーブオイルのワンダーランドだ。 麓と山頂を往復するロープウェイに乗り、渓谷と空と海を眺望できる。新緑や紅葉、冬に露わになる奇岩や岩肌など、季節ごとで変化する山の表情が楽しめる。気候の良い時期にはハイキングもおすすめだ。
宮浦港に着くと、早速、草間彌生作「赤かぼちゃ」が出迎えてくれる。その他、島中にはいろんなアート作品が溶け込んでいるから、サイクリングやドライブがてらゆっくりとアートを巡るのが楽しい。 その名の通り地中に埋設された美術館。クロード・モネの睡蓮シリーズやジェームズ・タレル「オープン・スカイ」などを公開。天候や季節で変化する美術館の表情も感じて。 写真:藤塚光政 ベネッセハウス ミュージアムの地下にあるレストラン。どこからでも景色とアートが鑑賞でき、瀬戸内の海の幸を使用した旬の会席料理に満たされる。職人が丁寧に仕上げた一皿一皿もまた芸術的。 アーティスト・李禹煥(リ・ウファン)と建築家・安藤忠雄のコラボレーションにより誕生した美術館。半地下構造となる建物の中には、李禹煥の70年代から現在にいたるまでの絵画・彫刻を公開。 写真:山本糾 築約100年の木造民家を改築した“安藤建築”のひとつ。安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチ、模型だけではなく、木造建築と打ち放しコンクリートで構成された建物と空間そのものが見どころ。 写真:山本糾 直島らしく洗練されたデザインのフェリーターミナル駅。船の待ち合い所のほか、島の特産品を販売する売店やテイクアウトグルメもある。島の帰りはここで余韻に浸りながら思い出にふけるのもいい。
小高い丘にあるオリーブをテーマにした公園。広い園内には、ギリシャ風車や映画「魔女の宅急便」のロケセット、オリーブの遊歩道などフォトスポットが多数あり、エキゾチックな雰囲気もたまらない。 小豆島の南西部にある、弁天島から小余島を繋ぐ砂州のこと。1日に約2回、干潮になると約6時間にわたって砂の道が現れ、島から島へと歩いて渡ることができる。事前に潮見表の確認をお忘れなく。 築70年の佃煮屋をリノベーションした店内では、酒粕や小豆島の食材を使ったスイーツと食事が楽しめる。もちろん日本酒も販売。全て手作業で造られた島のお酒を試飲しながらじっくりと選んでほしい。 映画『二十四の瞳』のロケセットを改築した、映画の世界観に浸れる場所。木造校舎や民家に入ってみて、あの名場面に思いを馳せよう。当時の日本映画や文学を感じるスポットも見応えあり。 食用オイルやスキンケアグッズ、柑橘のジャムなど、井上誠耕園のオリーブオイル商品がずらり。バラエティの豊富さに思わずワクワク。レストランやベーカリーもあり、まさにオリーブオイルのワンダーランドだ。 麓と山頂を往復するロープウェイに乗り、渓谷と空と海を眺望できる。新緑や紅葉、冬に露わになる奇岩や岩肌など、季節ごとで変化する山の表情が楽しめる。気候の良い時期にはハイキングもおすすめだ。