岡山の名湯・湯原温泉へ!

岡山県北部12市町村で初開催されるアートプロジェクト「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。
このうち真庭市には蒜山と勝山に2つの展示会場があり、美作三湯のひとつ、湯原温泉を拠点にするのが最適。緑豊かな景観や歴史ある町並みに溶け込んだ作品を堪能しよう。

森の芸術祭 晴れの国・岡山

「森のエコロジーと新しい資本の創造」をコンセプトに開催される芸術祭。国内外で活躍するアーティスト、音楽家、ダンサー、建築家など、幅広いジャンルのクリエイター・13カ国40名が参加する。会場となるのは、中国山地の雄大な自然や歴史的な町並みなど、風景・文化・地域資源が数多く残る県北部エリア。瀬戸内海沿岸とは異なる「森」の「恵み」に育まれた地域の特性を生かし、その土地に合わせた多彩なプロジェクトを展開する。

  • 会期
    2024年9月28日(土)〜11月24日(日)
  • 開催エリア
    岡山県北部12市町村(津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、西粟倉村、久米南町、美咲町)
  • アート作品設置市町村
    津山市、新見市、真庭市、鏡野町、奈義町
  • チケット情報
    鑑賞パスポート一般3,000円(税込)、大学生・専門学生2,000円(税込)、高校生以下無料
蒜山エリア
©岡山県観光連盟
©岡山県観光連盟
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のびやかな高原でジャージー牛が草を食む蒜山。その情報発信拠点として隈研吾氏の設計・監修でオープンしたのが「GREENable HIRUZEN」。
写真家の川内倫子、上田義彦など、森の資源とサスティナビリティ(持続可能性)、共有をテーマにした絵画や写真など、4名のアーティスト作品を展示。

勝山エリア
©岡山県観光連盟
©岡山県観光連盟
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旧出雲街道の宿場町・城下町として栄えた勝山。白壁や格子窓の商家の町並みと、舟運の拠点として高瀬舟発着跡の遺構が残り、岡山県初の町並み保存地区に指定された。ノスタルジックな町並みに溶け込む、建築家・妹島和世氏の作品を展示。

©岡山県観光連盟
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宿泊の拠点・湯原温泉の魅力

湯原ダムの下流、旭川沿いに広がる西日本有数の温泉地。河原から湯が自噴する様子から「湯原」の名が付いたともいわれ、源泉数15本と湯量豊富かつ極上の泉質を誇る。なかでも注目は、川底から温泉が湧き出る大露天風呂「砂湯」。露天風呂番付で「西の横綱」とも称され、ぜひ浸かりたい温泉だ。また、アート作品が展示される真庭市の2会場(蒜山エリア、勝山エリア)までは、それぞれ車で約30分と中間地点に位置し、アクセスも抜群。

車利用の場合
■ 蒜山会場へ
湯原温泉からは車で約30分
■ 勝山会場へ
湯原温泉からは車で約25分
公共交通機関利用の場合
■ 蒜山会場へ
湯原温泉から真庭市コミュニティ
バス「まにわくん」で約40分
■ 勝山会場へ
湯原温泉から真庭市コミュニティ
バス「まにわくん」で約40分
湯原温泉の宿で使える特別クーポン
※クーポン取得ページにてクーポンの使用条件とご利用上の注意をご確認ください。※クーポンには配布期間が設けられています。