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幕末のファーストレディー 天璋院 篤姫/美人女将のこだわり特集

掲載期間:2011年3月15日~2011年6月14日

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幕末のファーストレディー 天璋院 篤姫

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幕末のファーストレディー 天璋院 篤姫

当時32才の若さで亡くなった静寛院宮和宮の遺構をたずね
環翠楼にお越しになりました。

「君が齢(よわい)とどめかねたる早川の 水の流れも うらめしかな」

この和歌は和宮さまを偲んで篤姫さまが環翠楼で読んだ歌です。

和宮さまが亡くなった場所に行きたいと「熱海、箱根湯治」の際
環翠楼に立ち寄られて、その建物を見て胸がふさがり
懐旧の涙が袖をしぼるほどあふれるのを
篤姫は抑えることができなかったと謂われています。
(熱海箱根湯治日記より引用して意訳)

NHKの大河ドラマで放映中の「天璋院 篤姫」
時代を生きた女性ふたり。
絆が深かったことが分かる和歌ですよね。

鹿児島を去って二〇余年。箱根の湯につかった天璋院の脳裏には
嫁いでから一度も帰ることの無かったふるさとの湯が
よみがえったと言われています。

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