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宿番号:324444

23日海一望露天付離れ客室空室有り★オールインクルーシブ&露天付

ハイクラス

熱海温泉
JR網代駅〜送迎車3分。東名高速厚木IC〜小田原厚木道路〜真鶴道路〜国道135号熱海方面70分。

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    サメのヒレ?

    更新 : 2011/6/13 6:17

    世界三大スープといえば、タイの「トムヤムクン」、フランスの「ブイヤベース」とならんで、中華の「フカヒレスープ」があげられますね。中華の代表的な高級料理のひとつです。
    この「フカヒレ」は実はサメのヒレですが、この「フカヒレ」の世界一の輸出国は、少し前まで日本だったのです。ご存知でしたか?

    日本のフカヒレの漁獲量が多かったのは、遠洋マグロ延縄漁が盛んだったからです。
    マグロをねらう網に、しばしばサメがかかるそうです。サメがかかったとき、漁師たちはヒレだけ切り取って、あとは海に捨ててくるそうです。

    ヒレを切り取りあとは海に捨ててくるのには理由があります。
    サメを甲板に上げると暴れて危険だし、マグロと比べるとサメはただ同然なのに、スペースを取られるわけにはいかないということ。
    切り取ったヒレは船上で乾燥させ、日本に持ち帰ってからか、あるいは寄港先で業者に売られます。

    このヒレによる収入は、マグロ漁船乗組員の臨時収入になるので、みんな嫌がらずせっせとやるので、日本がフカヒレの輸出大国なのです。

    最近は、輸出でなく国内消費が増えたことと、マグロ漁船の乗組員が日本人以外にペルー人やインドネシア人などが多くなったことにより、輸出量が減り、世界一ではなくなったようです。





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