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文久2年創業江戸前の佃煮日本橋鮒佐 芭蕉句碑も有名
更新 : 2010/4/10 15:49
日本橋鮒佐(にほんばしふなさ)は、東京都中央区日本橋に存在する老舗の佃煮屋。
ホテルかずさやより,日本橋散策の「三俳聖がいた聖地の散策コース」にあり
むろまち小路の芭蕉句碑・鮒佐は有名→時の鐘通りの蕪村の句碑→十思公園内時の鐘→久松町の一茶
をめぐる一日をお楽しみください。
日本橋鮒佐は、文久2年(1862年)に初代佐吉が浅草橋に創業。
初代の佐吉は小鮒を開き串に刺し醤油と砂糖で調整した甘辛なタレで付け焼きしたものを、
鮒寿々(すずめ)焼として商っていた。(開いた魚の形がふくら雀に似ていることがその名の由来)
ある日釣りに出たところ時化に遭い、品川から佃島まで流れ着いた。土地の漁師達がつくった雑魚の塩煮にヒントを得て、醤油で煮たところ現在の佃煮を発明したと言われている。
伝統の江戸前佃煮は、創業以来製造され続けている昔ながらの佃煮。
比較的辛口である。合成保存料や着色料は不使用。
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