今日は久しぶりのスッキリ快晴です(*^。^*)

さてさて
京の夏の風物詩♪
鴨川納涼床が始まりました！！

鴨川西岸の木屋町二条から五条間の料理屋、旅館など
約９０店が床を組んで、夏の涼をとりながら、京料理が楽しめます♪

起源は古く、江戸時代初期には料理屋や水茶屋が鴨川の上に床机（しょうぎ）
をだしていました。
しかし洪水を繰り返す鴨川とともに徐々に姿を変えていきました☆

床机式から高床式に変わり、設置基準もなく景観を壊す床も現れます。
災害や戦争を経て、壊滅的な被害を受けましたが、
戦後の復興と共に「納涼床基準」も設けられ、今の姿が定着しました☆

平成２０年からは鴨川条例が施行され、美しい鴨川を未来に伝える為に
整備が始まり、各店一丸となって努力されているそうです☆

５月の床は「皐月の床」と呼ばれ、涼やかな風が流れ、
お店によっては昼の営業も行っております

いつまでも愛され続ける、京の風物詩☆
夏の京都にはやっぱりかかせないですよね♪

フロントにてパンフレットをご準備しております☆
お好みのお店を選んで、是非足をお運び下さい

酔っ払っても京都祇園ホテルはすぐそこですよ♪