小豆島には、珍味「亀の手」という食べ物があります。

◆「亀の手」基本データ◆

　・海岸の割れ目などに群生する

　・甲殻類

　・塩茹でにして食べる
　　（その他ぬた和えなども美味）

　・ビジュアルは、亀の手に似ている


本日はその「亀の手」の食べ方を特別に、お教え致します。

まず、塩茹でにされた亀の手とビール（※任意）を用意。

見た目にびっくりしますが（まさに亀の手!!）

手の付け根あたりのやわらかいところをつまんでやぶります。

中からピンク色の身がでてきます。

それを口にもっていき“チュルン”と吸うようにいただきます。

味は・・・甲殻類というだけあって

海老のような蟹のような貝のような味。

まさにコハク酸！！（←あさりの旨味成分）

ほんとうにビールによく合います。

そして、ピリッと皮をやぶり、ピロンと身がでてくるのが・・・

けっこう気持ちいいのです。

ピリッ　ピロン　チュルン

ピリッ　ピロン　チュルン

味もやみつき。むくのもやみつき。

とまらない。。。

是非是非皆さんにお試しいただきたい！！

ちなみに、当ホテルの近く（車で5分）の坂手港にある

食堂「大阪屋」さんで食べられます！！