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シラタキと糸こんにゃく?
更新 : 2011/6/16 6:12
シラタキとは、こんにゃくいもの粉と石灰乳を混ぜ合わせ、かたまらないうちに細く押し出して、熱湯で固めたものです。つまり、固まる前に細い糸状に形をつけるわけですね。
白くて細いその見た目から、きらきら流れる滝のようだからということで「白滝」とよばれるようになったそうです。
糸コンニャクは、いったん、コンニャクをかためてから、細く切り出したもの。昔は、ところてんを押し出すようにコンニャクを押し出して細く切っていました。いまは、細くなったものがパックに入ってスーパーに並んでますね。
要するに、固める前に細くしたのが「シラタキ」、固めてから細くするのが「糸コンニャク」。
こんにゃくいもは、そのまま固めると乳白色で、これがシラタキの色です。
コンニャクは、海草などで色づけしているので、糸コンニャクは灰色っぽい色です。関西では糸コンニャク、関東ではシラタキが好まれるようです。みなさんはどうですか?
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