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今回の日本で起こった3.11東日本大震災に続いて、今度はタイが大洪水。
タイ国内の主要観光地の多くは洪水の影響を受けておらず、バンコク郊外のスワンナプーム国際空港（Suvarnabhumi Airport）も通常どおり運用されているとのことですが同空港では、高さ数メートルの防水壁が作られたみたいです。
大潮や大雨、雨季、満潮、色々な事が重なり、タイが沈みかけております。
チャオプラヤ（Chao Phraya）川の水位は上流からの水と大潮の影響で16日から18日にかけて最も高くなると予想されていて、場所によっては水の深さが数メートルに達した洪水は、タイの3分の1の県、数百万人に影響をおよぼし、家屋や家畜に被害をもたらしました。

洪水による死者数は297人に上り、約11万人が避難を余儀なくされています。
日本、中国、米国から物資や資金面の支援で何とか乗り越えて欲しい限りです。
大洪水に対応する為、タイ政府の戦略のひとつタイの首都、バンコク防衛作戦も大洪水には敵わない結果となりましたが怯む事無く頑張ってください！

タイの現状をニュースで見ましたが、タイ国民は長靴を履いている人もいれば、サンダルやスリッパみたいな履物を履いて、ジャポジャポとくるぶし位までの水位がある道を歩いている方が映ってました。
アナウンサーの言葉でありましたが、長く水に浸かった足はフヤフヤになり石などで怪我をしやすいみたいで、怪我をしたうえに下水道などの水も混じった衛生的に悪い水に足を浸けるので怪我をした所から細菌が入り化膿している方もいらっしゃるみたいです。
政府も薬を配ったり対策を考えているみたいですが、一日でも早くの復興を遠い沖縄の地より願っております。

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