先日ご紹介した「鹿バーガー」ですが、この私、

富士の調理場にお邪魔して、取材をしてきました。



オーダーが入るとまずパテとフレッシュなトマトをソテーします。

このパテは鹿と豚の1：1の合挽きです。

豚を入れる理由はジューシーさを出すためだそうです。


高タンパク、低カロリーの鹿肉は脂身が少なく、

若干パサパサしているので、それを補う効果があります。



ソテーするのと同時にバンズを焼き上げてゆきます。



さあ、材料に火が通りました。フレッシュなレタスも添えてあります。

いよいよバーガーを組み立てていきます。

さきほどの材料のほかにデミグラスソース、ピクルス、スライスチーズを入れます。。


最後にピリッとアクセントを出す為に山葵ソースをかけるのです。



上のバンズをかぶせて、お皿にもりつけ、付け合せのスープ、

ポテトフライを添えてお客様のもとへ運ばれます。



おっと、忘れていました!



刺激がほしい方には後がけの山葵ソースも準備しています。


画像では分かりづらいかも知れませんが、かなりボリューミーです。



お客様の反応ですが、

メニューを見るなり、「鹿っっ！！本物ですか？？」

という方もいらっしゃいます。


ええ、本物です。


実際、召し上がった方の感想は

「ヘルシーで美味しかった。」とか、

「ケモノ独特のくさみがまったくない」とか、



なかなか好評いただいています。