グルメファン待望の金沢の冬はおいしい食材に溢れています。
その中でもほとんどの方が【カニ、甘海老、ブリ、のど黒】を求めて訪れます。
この人気食材を一度に満喫しながら、その中でも主役の「カニ」を色々な調理法で楽しめるこの時期限定の会席のピックアップレビューをお届けします。

日本料理「雲海」の蟹会席のおしながきは以下の通りです。
前菜：北陸毛蟹寿司、金沢蕪摺流し（鱈白子・蕪葉・柚子）
造り：ずわい洗い、ブリ、甘えび、平目、梅貝
蒸物：蒸ずわい、酢橘、蟹酢
焼物：ずわい、のど黒塩焼、染卸し、茗荷
酢物：香箱蟹酢
合肴：蟹甲羅揚げ、銀杏、百合根、蓮根、生姜餡
煮物：ずわいしゃぶ、白菜、白葱、菊菜、豆腐
留：雑炊、香の物
果物：アイス（苺、ブルーベリー、ミント）

■ずわい蟹、ブリ、甘えび、ヒラメ、梅貝の造り
⇒カニだけでなく、新鮮なブリや甘えびなど日本海の海の幸をご堪能ください。通常の醤油だけでなく泡醤油に付けて食べてもまろやかな食感が楽しめます。

■焼ずわい蟹とのど黒の塩焼
⇒ずわいは香ばしく焼くことで甘味が増してよりおいしくなります。脂の載ったのどぐろの蕩けるような味わいも格別です。

焼ずわい蟹とのど黒の塩焼。蟹の身がぎっしりと詰まっています。またのどぐろの塩焼きは口の中でとろけるような触感で本当においしいです。