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京都・祇園の真ん中 ホテルささりんどうのお知らせ・ブログ
祗園祭は「鱧(はも)祭」
更新 : 2017/7/10 19:50
7月、京都は「祗園祭」の季節です。
「祇園祭」が別名「鱧(はも)祭」と呼ばれています。
京の夏、鱧と祇園祭はきってもきれません!
鱧は、梅雨の雨を飲んで旨みをますといわれています。
梅雨が明けた7月から8月にかけて脂がのり、旬を迎えます。
ちょうど祇園祭で賑わうこの時季がいちばんおいしいことから、
祇園祭は別名「鱧祭」と呼ばれていすんです。
京都の料理屋さんでは、定番の酢みそや梅肉でいただく鱧落としや
鱧寿司をはじめ、鱧しゃぶ、鱧丼など、鱧料理がそろいます。
淡白で栄養価のたかい鱧。小骨が非常に多いので専用の骨切り庖丁で
骨切りしなければ食べられません。
海から遠い内陸部の京都で極められた調理法に先人の知恵と技を感じます。
是非、この季節京都で鱧をお楽しみ下さい。
当ホテルの夕食付きプラン、京都・花見小路の老舗京料理「美登幸」さんの
【京都旅堪能】祗園・花見小路の老舗、京料理「美登幸」での夕食付
=宴コース= でも鱧のお料理が楽しめます!!
鱧の押し寿司
鱧のしゃぶしゃぶ