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【山口みやげ】糖度13以上!?「せとみ」は今が旬
更新 : 2018/4/15 14:50
いつも山荘だよりをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は、春が食べごろ・山口県オリジナル柑橘「せとみ」をご紹介させていただきます。
■春のみかん。山口県産まれの柑橘「せとみ」とは?
Q:「せとみ」とはどんな柑橘ですか?_
A:母親に「清見」×父親を「吉浦ポンカン」(山口県の在来種)にもつ、山口県の柑きつセンターが20年以上の歳月をかけて育てあげた、山口県産オリジナルの柑橘です。
Q:他の柑橘と比べてどんな特徴がありますか?
A:高糖度と酸味のバランスがとれた味わいが特徴です。
大きさは180〜200グラムと、温州みかんの2倍ほどの大きさですが、
中の袋は柔らかく、みかんのようにそのままお召し上がりいただけます。
■糖度13以上!?「せとみ」を温州みかんと比べてみると…
Q:そもそも糖度13とはどのくらい甘いのですか?
A:温州みかんは、糖度10〜12、酸度0.8〜1.2%と言われております。
数字の上では、もっとも甘い温州みかんくらい甘いということになります。
その甘さをいかした「せとみジャム」を商品化いたしました。
Q:食べてみると、甘すぎる感じはしませんでしたが…
A:せとみは、糖度と酸度のバランスがよいといわれております。
デコポンに似た甘く爽やかな香りは、春の季節にぴったりの柑橘です。
また、粒感があるので、たえごたえも楽しめます。
余談ですが、糖度14以上、酸度1.3%以下の基準をクリアしたせとみが「ゆめほっぺ」の商標で販売されております。
■せとみの旬ですか?
Q:せとみの食べどきをおしえてください。
A:4月が食べ頃になります。
寒い冬を超えて成長した果実が、1月下旬〜2月上旬に収穫されます。
その後、1カ月ほど寝かせて酸味が落ち着いた後、出荷されます。
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