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テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ
沖縄のめずらしい料理
更新 : 2019/4/22 12:04
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
旅行の楽しみはその土地独特の食文化を楽しむことですよね。
沖縄県民のソウルフード「沖縄そば」、スパムの缶詰を使った「ポーク卵」、タコスソースをライスにかけた「タコライス」など
沖縄戦後に入ってきたアメリカの食文化の影響を強く受けた料理など、多様な食文化が沖縄にはあります。
そのなかでもめずらしい料理をご紹介しましょう。
「みそ汁」。沖縄の食堂に入ると「みそ汁」というメニューがあります。
豆腐や野菜や豚肉や落とし卵など具だくさんのみそ汁が大きなどんぶりに入って出てきます。もちろんライスと漬物などの小鉢も一緒です。
沖縄の食堂ではメニューでは単品のように表示されていますがライスとみそ汁(普通のみそ汁)がついてくることが多いので
「ゴーヤーチャンプルー」と「ライス」と「みそ汁」を注文するとゴーヤーチャンプルーと汁物が2つライスが3つ出てきます。
「豆腐よう」。ちょっと高級な琉球料理店などで見かけることのある「豆腐よう」。
島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品です。琉球王家の宮廷料理として秘伝で伝えられてきましたので、
一般に目にするようになったのは1980年代になってからです。チーズのような濃厚な味です。楊枝で小さくそいでいただきます。
「スクガラス」。アイゴの稚魚は「スク」、塩辛は「カラス」。アイゴの稚魚の塩辛です。
もっとも美味しい食べ方は島豆腐の上に乗せる食べ方です。
口の中に広がった魚独特の風味と塩気と淡白な旨味の豆腐を、泡盛で洗い流す。左党に人気の料理です。
「ジーマーミ豆腐」。ジーマーミとは地豆。落花生のことです。プルプルした食感のゴマ豆腐のような料理です。
ダシや醤油をかけても美味しいですし、黒蜜などをかけて甘くいただいてもおいしいです。
多くの島々や、王国であったり長いアメリカ軍の統治下にあったりバリエーションに富んだ料理が沖縄にはあります。色々お試しください。
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