島根県立美術館 企画展「ランス美術館コレクション」
更新 : 2020/10/16 9:56
島根県立美術館 企画展「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」開催中です。
フランス、シャンパーニュ地方の古都ランスは、歴代国王の戴冠式が行われた歴史とともに、その名の通りシャンパーニュ(シャンパン)の産地として知られています。その街の中心に建つランス美術館は、19世紀絵画とりわけ風景画コレクションが充実しており、特に、カミーユ・コロー(1796-1875)の作品は、ルーヴル美術館に次いで、数多く所蔵されていることで有名です。本展ではリニューアル休館中の同館コレクションにより、コローの傑作の数々をはじめ、バルビゾン派の画家たちやギュスターヴ・クールベ(1819-1877)、ウジェーヌ・ブーダン(1824-1898)、そして、クロード・モネ(1840-1926)、ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)、そして、カミーユ・ピサロ(1830-1903)ら印象派へと至る19世紀フランス風景画の流れを紹介します。
■新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「指定時間入場制」となっています。
■ 期 日 ■
2020年09月12日(土)〜2020年11月03日(火)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「指定時間入場制」となっています。
【開館時間】
9月 10:00〜日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
10月・11月 10:00〜18:30(展示室への入場は18:00まで)
【休館日】
火曜日(ただし9月22日、11月3日は開館)
■ 会 場 ■
島根県立美術館 (松江市袖師町1-5)
■お問合せ先■
島根県立美術館 TEL:0852-55-4700 FAX:0852-55-4714
■公式HP■
https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2020/09/039480.html
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