宿番号:310837
歴史生きづく宿 環翠楼のお知らせ・ブログ
生涯を終えた地 塔ノ沢環翠楼
更新 : 2020/11/13 14:37
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
皇女和宮様が脚気(かっけ)を患い
侍医のすすめで環翠楼にお越しになられたのは
1877年(明治10年)8月7日のこと。
和宮様は当時は村だった塔ノ沢で毎日子供たちを招いて
甘い菓子など配ったりと地元との交流を多くされたそうです。
環翠楼には和宮様が使用した道具類が少しですが残っています。
関東大震災の際に蔵が土砂崩れで無くなり高杯と椀など数点ですが
フロント横のガラスケースで今も大切に保管しています。
気品高い一品で館内散策では外せないスポットですので
館内マップ片手に是非♪散策くださいね。
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