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休暇村嬬恋鹿沢のお知らせ・ブログ
ふわふわ漂う夏の風物詩を見に行きませんか?
更新 : 2021/7/1 13:45
いつも休暇村嬬恋鹿沢のスタッフブログをご覧いただきまして、
ありがとうございます。
関東地域では梅雨真っ只中。休暇村でも不安定な天気が続いており、
冷え込みますので、当館お越しの際は羽織もの一枚用意していたほうが
いいかもしれません。
さて、紫陽花が綺麗に咲き始めると同時に夏の風物詩であるホタルが
見頃を迎えております!
ホタルは日本国内には約40種類おり、その中でも光るのは14種類ほど。
見られる多くは5〜6月に孵化をするゲンジホタルであるといわれております。
その生涯は約1年で、そのほとんどが幼虫期。
生まれてから約10か月間は水の中でカワニナやタニシなどを食べながら
過ごしています。陸に上がり土の中でさなぎになってから40〜50日間は
何も食べません。
ようやく羽化して成虫になったら10日前後で寿命を迎えてしまいます。
成虫の間は水しか飲めず、産卵した後は2〜3日でその短い生涯を終えます。
ホタルが飛翔しやすい時間帯は19時〜21時と言われており、
湿気が多く風の少ない夜によく飛び回ります。
雨が降る前と後、曇り空や月明かりのない新月のころが狙い目です。
1か所目は「桜づつみ 蛍の里」で、上田から千曲市方面に
向かう途中にあります!住宅街の細い路地や田んぼの畦道を
通らなくてはならないので少し運転が大変ではありますが、
カエルの声が聞こえる田んぼ風景に昔懐かしい日本の原風景を
感じられます。
ホタルコースという一本道があり、そこでホタルを観賞することができます。
ホタルの撮影に挑戦してみたのですが、個体数が少ない上に月明かりが
あったので、断念しました。。
人が少ないのでゆっくり鑑賞したい方におすすめです!
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