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    もう少しで月見がやってきますっ

    更新 : 2021/9/19 19:58

    こんにちわ!
    ドーミーイン仙台駅前でございます。
    毎年恒例ではありますが今年もお月見そばをご提供致しますっ。

    みなさん知っている方もいるかもしれませんが実は、、、お月見は3日間あるのです。
    また3日間とも呼び名が違うらしく、それぞれ十五夜(じゅうごや)、十三夜(じゅうさんや)、十日夜(とおかんや)というらしいです。
    さらにお月見の日付は毎年変動して、今年は9/21が十五夜、10/18が十三夜、11/14が十日夜だそうです!

    せっかくなので3日それぞれの特徴をお知らせさせて下さいっ。
    まず十五夜なんですがこちらは秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝をする行事で「中秋の名月」とも呼ばれいます。
    もとは平安貴族が楽しんでいた行事でしたが、庶民の間にも広まっていくと実りに感謝する行事になっていき、芋類の収穫祝いをかねているため「芋名月(いもめいげつ)」という別名で呼ばれるようにもなったとのことです!

    続いて十三夜ですがこちらは十五夜に次いで美しい月だといわれており、昔からとても大事にしてきました。
    どちらか一方しか月見をしないことを「片見月」「片月見」といい、縁起が悪いとされているそうです。
    また、「十五夜」のお月見が中国伝来なのに対し、「十三夜」は日本でうまれた風習だといわれていて栗や豆の収穫祝いでもあるため、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。

    最後に十日夜ですが、、こちらは稲刈りを終え田の神様を見送る行事でお月見がメインではないそうですっ。
    じゃあなにをするのかというと田の神様の化身とされているかかしにお供えものをしたり、かかしと一緒にお月見をしたりする「かかしあげ」の風習があるようです!
    かかしと一緒に月見とはなかなかにカオスな空気感が漂うような気がしますね、、(笑)
    その他にも、わらを束ねた「わら鉄砲」や「わらづと」で子どもたちが地面を叩いて作物を荒らすモグラなどを追い払い、土地の神様を励ますなど、地域によってさまざまな行事があるようですっ。
    ちなみに僕は青森出身なのですが↑のような行事はありませんでした。
    この記事を読んで下さっている方の中で「私の地元ではあったな〜」という方がいましたらチェックインの際にこっそり教えて下さい。(笑)

    長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました!
    当館へのご宿泊を月見そばを作りながら心よりお待ちしております。

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