宿番号:382228
ホテル長楽館のお知らせ・ブログ
【洋館の秘密】100年前のデスク
更新 : 2023/6/10 21:08
アフタヌーンティー専用のお部屋『迎賓の間』には、明治時代に建てられた当時の家具が多く残っています。
入り口近くの重厚感ある机は、長楽館の創設者 たばこ王 村井吉兵衛が当時の書斎で使用していたもの。
現在はアフタヌーンティーのテーブルセッティングに使用するコースターやメニューなどを引き出しに入れ、おもてなしの準備を整えるための大切なチェストとして使用されています。
多くの家具はお迎えするお客様に居心地よく滞在いただく為に用意されたこだわりの品々、しかしこの机は村井が自身の為に用意し自身の為に使用していた家具。
最も近くで村井の思いを受けていた机が、今はアフタヌーンティーを楽しまれるゲストを見守っているのです。
※調度品にはお手を触れないようにお願い申し上げます。
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