はいさい！「琉球ナビゲーター」の儀間です。

沖縄には「食堂」と呼ばれている飲食店があります。
食堂がどのようなものか、お伝えするのが難しいのですが、いくつかの有名「食堂」を例にその特徴をお伝えしますね。

食堂の特徴その1「メニューが豊富」

まず紹介するのは名護市の「名護曲（なぐまがい）」。
メニュー数は200以上、沖縄料理からはじまり、うなぎや寿司、ステーキ、スパゲティーやハンバーガーまであります。
メニューの中には名護市名物のイルカの料理まであります。

那覇市の「やんばる食堂」もメニュー数は80以上。
壁一面に張り出されたメニューが圧巻です。



食堂の特徴その2「ボリューム」

那覇市にあるその名も「軽食の店ルビー」。
「軽食」に騙されて注文すると笑ってしまうボリュームの料理が出てきます。
常連の間では「重食の店」と揶揄されています。
ちなみにこの軽食の店ルビー、安室奈美恵ちゃんが沖縄アクターズスクールに通っていた時に、
よく訪れた店としてファンの間では「聖地」としても知られています。

食堂の特徴その3「深夜までやっている」

いくつかの食堂は深夜でも営業しています。
那覇市の「お食事処 三笠 久米店」の営業時間は朝9時から夜24時
実はこれでも短くなっています。
今でも看板には24時間営業と表示されています。
さきほど紹介したやんばる食堂も今では21時30分営業終了ですが、やはりここも看板には24時間営業の表示が残っています。

いかがでしたか、沖縄の「食堂」。
地元の人に人気です。是非訪れてみてください。