宿番号:302034
わらしの宿 生寿苑のお知らせ・ブログ
ラウンジの空間
更新 : 2024/8/19 14:58
先日、座敷わらしさんのお部屋が完成したのですが、ラウンジの壁も塗り直しました。
あらためて壁に飾ってある額を見て、原田龍二さんがお越しになってからもうすぐ2年になるんだぁ〜と。
ご来館時に、宿の自由画帳にお言葉をいただき、絵馬にサインもいただいたのですが、素敵な額縁に入れて飾りたいと思っていた矢先に、東京の田中表具店さんとご縁ができました。
不思議だったなぁ。
みなかみ町と東京都中野区は友好協定を結んでいまして、そんな関係から中野区伝統工芸保存会さんが、ちょうど猿ヶ京ホテルさんで展示会をしていました。
そこで、田中表具店さんと初めてお会いして、サインと絵馬を飾りたいこと、そして原田様のパワーに負けない額にしたいこと、そしてそして、自由画帳から、このページをキレイに剥がして表具していただきたいことを伝えたんです。
そうしましたら、まさに田中表具店さんが全てを完璧に整えてくださいまして、こうして額に飾ることができました。
そして、この度のラウンジの地袋の襖もお世話になりました。
田中表具店さん、まさに座敷わらしさんからの素敵なご縁をいただきまして、特注額縁に続いて、今回 ラウンジの地袋の襖もお世話になりました。
ラウンジの空間は、座敷わらしさんは庭のように遊んでいるイメージです。今回、ラウンジ脇に座敷わらしさんのお部屋が出来たので、そちらがわらしさんのメイン空間かな?
で、このラウンジには 常連様からお預かりしている金屏風を背負った三面大黒様がいらっしゃいます、名は「天寿様」。そして「出雲大社様」。
どちらも大黒様つながりですので、イメージは「藍」「金」です。
車に、地袋の襖8枚載せまして田中表具店さんにお伺いしました。
お店で、たくさんのサンプルや見本帳、そしてアドバイスをいただきまして、ぴったりのものが見つかりました。
襖も綺麗に仕上がり、たくみの里さん帰り便に載せていただきまして どんぶらこどんぶらこと無事戻ってきました。
本当に、お世話になりました。ありがとうございました。
そして、この空間が お越しいただきます全てのお客様の憩いと癒やしのスペースになりますように。
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