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浜名湖・すっぽんのご紹介/ご当地グルメ特集

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葛城 北の丸

郭松門

日本建築美×美食とワイン×四季折々の庭園が奏でるヤマハリゾート

浜名湖・すっぽんのご紹介

すっぽんは、古くから食材や薬剤として利用されてきたカメの一種です。
中国でのすっぽん料理の歴史は約3000年前に遡ります。紀元前1046年の周の時代には、すでにすっぽん料理が存在しており、 皇族や貴族が食べる高級料理とされておりました。唐の時代には、楊貴妃もすっぽんを好んで食べていたそうです。

日本においても、すっぽんの歴史は深く、縄文時代の遺跡からすっぽんの骨が発見されています。
天武天皇の時代(683年〜707年)には、すっぽんが献上された記録があり、これが日本でのすっぽん料理の始まりとされています。 そして約200年前にすっぽんの養殖が始まり、1900年ごろに服部倉治郎が浜名湖にて日本で初めての養殖に成功し、養殖技術が発展していきました。 浜名湖周辺は温暖な気候で、広い養殖池を造成するための遊休地があり、養殖場に適していました。 それ以来、浜名湖のすっぽんは、味はもちろん生産量ともに日本のトップブランドの一つとなり、全国各地の料理屋で取り扱われています。

すっぽんは「滋養強壮の効果がありコラーゲンが豊富」というのは一般的にも有名ですが、 すっぽんの成分が免疫力を高め、風邪や病気の予防が期待されます。 また、ビタミンやミネラルを豊富に含むため、疲労回復にも効果的です。 そしてコラーゲンが多く含まれているので美肌効果があり、鉄分も豊富なため貧血予防も期待されます。

葛城北の丸では活きたすっぽんを仕入れ、 調理場で処理をするため、より新鮮なすっぽんをご提供しています。 すっぽん料理の代表格であるすっぽん鍋のスープの味わいは他のどの鍋よりも美味しく、 濃厚で上品な味わいのスープは最後に雑炊にします。「一度食べると忘れられない味」とも言われるすっぽんを、余すことなくご堪能ください。


〜北の丸 浜名湖すっぽん会席〜
前 菜   前菜盛り合わせ
馳 走   拘りのステーキ
馳 走   すっぽん鍋
食 事   すっぽん雑炊
甘 味   北の丸冷菓

※画像はイメージです。
※価格・メニューが変更になる場合がございます。

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