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宿番号:319164

秋田づくしの創作郷土料理ビュッフェと渓流沿い絶景露天風呂を堪能

ハイクラス

湯瀬温泉
東北道鹿角八幡平ICより国道282号線で10分。岩手県「盛岡駅」よりJR花輪線で100分、湯瀬温泉駅下車徒歩5分

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    もう一つの秋田の郷土料理「だまこ鍋」

    更新 : 2024/11/10 8:52

    当ホテル周辺も冷え込み、温かいお鍋が食べたい時期になってきました。
    秋田県の郷土料理といえば、この鹿角市発祥と言われる「きりたんぽ鍋」が有名ですが、実はもう一つ、秋田ならではの鍋料理「だまこ鍋」があります。今回はこのだまこ鍋の特徴と、きりたんぽ鍋との違いについてご紹介します。


     目次
    だまこ鍋とは?
    だまこの特徴ときりたんぽとの違い
    まとめ


    1. だまこ鍋とは?
    「だまこ鍋」は、炊きたての白米をつぶして団子状にした「だまこ餅」と、旬の野菜やキノコ、鶏肉をたっぷり入れ、醤油ベースのだしで煮込んだ鍋料理です。もっちりとした食感が魅力で、体が芯から温まる秋田の冬にぴったりの一品です。
    ちなみに「だまこ」の名前は、お手玉を意味する方言「だまこ」に由来する説や、黙って食べてしまうほど美味しいことから「だまっこ」と呼ばれるようになったという説があります。


    2. だまこの特徴ときりたんぽとの違い

    だまこ鍋ときりたんぽ鍋はスープや具材がほとんど一緒ですが、いくつか異なる点があります。

    ・だまこの特徴
    だまこは炊いたご飯を5割ほどつぶし、丸めたもので、柔らかくもっちりした食感が特徴です。だしをしっかり吸い込むため、豊かな味わいが楽しめます。

    ・きりたんぽとの違い
    一方、きりたんぽはつぶしたご飯を棒に巻きつけて焼くことで、香ばしさと崩れにくい食感が生まれます。きりたんぽ鍋は祝い事など特別な日に食べられることが多く、手軽に作れるだまこ鍋は秋田の家庭で親しまれています。


    3. まとめ
    「きりたんぽ鍋」と「だまこ鍋」はどちらも秋田の冬に欠かせない郷土料理ですが、異なる食感と調理法でそれぞれの美味しさが楽しめます。
    また、湯瀬ホテルでは年中を通して、出汁からこだわった「きりたんぽ鍋」をお楽しみいただけます。
    秋田を訪れる際には、ぜひ両方の味を比べてみてください!


    (だまこ鍋写真提供:秋田県観光連盟)

     

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