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アルモントホテル那覇おもろまちのお知らせ・ブログ
やちむんの里
更新 : 2025/1/14 15:11
こんにちは!
アルモントホテル那覇おもろまちのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
沖縄の伝統的な焼き物 やちむんを探しているなら、沖縄中部の読谷村の やちむんの里 をぜひおすすめします。自然に囲まれた静かな場所で、沖縄らしい工芸品を楽しむことができるまちです。
やちむんの歴史は、遥か昔、沖縄が琉球王国だった時代に遡ります。最初、陶工たちは壺屋に集まり活動していました。しかし、1970年代になると、那覇での窯の煙が公害問題になり、陶工たちは読谷村に移住し、新たなスタートを切りました。現在ではやちむんの里 として知られる有名な窯元の地となっています。
こちらには、食器を制作する工房や芸術品を扱うショップが集まっており、伝統工芸に触れながらゆっくり過ごせます。さらに奥に進むと、赤瓦の登り窯を見つけることができます。
私が訪れたとき、どのショップでも素敵な商品に出会えました。食器や小さな飾り物から可愛いシーシャまで!沖縄ではどこのお店でもやちむんの食器が使われているのをよく見かけますが、もしこの食器でデザートや料理を食べたら、きっと美味しさ倍増ですよね〜〜
近くには、残波岬やユネスコ世界遺産の座喜味城跡などもあります。このエリアは1日で十分に観光できる場所ですが、じっくりその魅力を感じるためには、何度でも訪れたくなるスポットですよね。
★ 営業時間: 営業:9時30分〜12時、13時〜18時(11月〜翌4月は〜17時30分)
★ 定休日: 火
★ 休業: 12月30日〜1月3日、お盆不定
★ 住所: 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
やちむんの里 はアルモントホテル那覇おもろまちから25〜33kmほど離れています。高速道路を利用すれば、時間を節約できます 。 しかし、もしそこまで遠くに行く時間がない場合は、那覇市内にある ”壺屋やちむん通り” をおすすめします。