宿番号:322385
霧島国際ホテルのお知らせ・ブログ
クリーンエネルギーの宿(全国発×霧島発)
更新 : 2010/12/22 18:23
きりしまエコ旅 クリーンエネルギーの宿(全国発×霧島発)
霧島屋久国立公園、霧島連山の山麓に佇む当ホテルでは、長年、霧島の豊かな自然と豊富な温泉という恵みを受けながら、毎日多くのお客様におくつろぎいただいております。
そんな自然の恩恵である地熱を温泉のみの利用にとどまらず環境エネルギーとして地球温暖化防止に取り組んでいます。
「豊かな地球、そして霧島の恵み・自然をもっと、ずっと」を実践します。
●地熱発電設備
2010年10月より、100KWの自家地熱発電設備を稼働させ、ローカルエネルギー(温泉蒸気の余剰分)を活用し発電を行い、ホテル電力使用の1/4を賄います。
●温泉熱活用
地熱発電の他にも、冷暖房や給湯加熱にクリーンな地熱エネルギーを活用し、CO2排出削減についてはグリーン電力証書に替えて貢献しています。
●発電所の一般開放
自家地熱発電機のほかに、国産で雄一の地熱利用バイナリー発電機(220Kw)も併設展示しています。また、行政と連携し環境問題や霧島の地質などのパネル展示を行うなどミニ展示会場として随時一般開放します。
●森林保全事業に還元
時世代を担う青少年の環境問題啓蒙活動のため、修学旅行等でホテルに宿泊され、地熱発電所を見学された場合1人あたり50円(地熱発電省エネ効果1人分)を霧島の自然を後世に残すために使います。
●チャレンジ25への取り組み
地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくための“地球温暖化防止”国民運動を全従業員も一丸となって推進しています。
温泉大国かごしまで注目されるクリーンなローカルエネルギー。
地方自治体や企業をはじめ、エネルギーを学ぶ大学・学校等の学習や見学など
承りますので、お気軽にお問い合せくださいませ
平成22年10月 鹿児島県と「かごしま環境パートナーズ協定」を締結いたしました。
「かごしま環境パートナーズ制度」とは,企業の社会貢献・地域貢献の取組みと県の施策展開における官民協働の取組みをつなげることにより,環境保全施策の充実を図るとともに,企業の地域貢献の拡大や地域活動の活性化を図り,もって地球環境先進県の推進に寄与することを目的としています。
県と企業とが協定を結び,協力して環境保全活動に取り組む制度です。
関連する周辺観光情報