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筑波山江戸屋のお知らせ・ブログ
筑波山を「もっと」知ろう!vol.3
更新 : 2010/12/30 22:45
もうい〜くつ ねると〜♪♪
皆様こんにちは↑↑
本日の担当はminaです(。・x・)ゞ
いよいよ年の瀬ですねぇ〜
この季節の朝は、寒い代わりにキレイな富士山が見えます(≧▽≦)♪♪
さて気を取り直して・・・。
vol.3最終章の「筑波山展」お送りいたします。
まずは奇岩めぐり!!
筑波山の女体山頂にある奇妙な形をした岩は、斑レイ岩でできています。
これはマグマがゆっくり冷えて固まった深成岩と呼ばれる種類だそうです。
とても硬い性質を持ち、風化に強いのが特徴です。
ここではなぜそのような岩ができたのか?
ちょっぴりご紹介していきますねd(ゝc_・。)
☆弁慶七戻り→風化に強いため、角ばった形になった岩がすきまに引っ掛ってできたそうです。
☆母の胎内くぐり→巨大な岩の下の土砂が浸食され、岩だけが取り残されたようです。
☆高天原→斑レイ岩に発達した節理(割れ目)ででき、大きい岩塊に分かれてできたそうです。
筑波山の歴史は3億年前にもさかのぼると言われています。
長い時を経て地下のマグマが固まって隆起、浸食を繰り返して。。。
次に筑波山に生息する動物たちです!!
上記が展示されている写真です。
初回にお伝えしたイノシシは里山の過疎化や高齢化、放棄農耕地の増加により、
増加し続けているとのこと(-ω-`;)
江戸屋周辺でもよくみかけますが、子を守るママいのししや、パパいのししは特に危険です (;`Д´)≡⊃)`Д)
とにかく刺激しないようにそっと立ち去りましょうd(ゝc_・。)
空飛ぶギャングムササビも夜間によく出ますよぉ♪♪
どうやら、ねぐらは筑波山神社の社寺森のようです(笑´∀`)
昆虫たちやきのこや福来みかんもあります(´ω`人)
この福来みかんについては歴史をたどると長ーくなりますので、また後日ご紹介しますね!!
他にも茨城県自然博物館には宇宙や恐竜の不思議についても展示してあります。
野外にはゆっくり散策できるところもあります。
1日かけてお子様とめぐってみるのもステキだと思いまよ。
さて
わたくしも今日で最後のブログです。
今年1年ありがとうございました(≧▽≦)
来年も新しい挑戦で、楽しめる内容をめざしていきますので
これからも応援お願い申し上げます!!
ありがとうございました(≧▽≦)!!