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「尾崎紅葉祭・紅葉筆塚祭」開催♪
更新 : 2011/1/4 6:38
現在のドラマのように、二人の行く末を案じて世間は熱狂し、切ない別れの舞台となった熱海海岸は憧れの観光地となりました。そして現在まで何度となく映画化、映像化されました。
このように日本中の人々が、熱海の名を知るきっかけとなった「金色夜叉」の作者である尾崎紅葉の偉業をたたえ遺徳を偲び、毎年1月17日に「尾崎紅葉祭・紅葉筆塚祭」を開催しています。
平成23年も1月17日(月)11時より、紅葉愛用の筆がまつられている志ほみや旅館前の筆塚にて「紅葉筆塚祭」を開催。神事を執り行います。
場所を移し、国道135号沿い「お宮の松」では13時から「尾崎紅葉祭」を開催します。
紅葉の遺影などを飾った祭壇の前で、関係者による挨拶や献花、そして熱海芸妓連による「金色夜叉」貫一お宮の熱海海岸での泣き別れシーン・貫一がお宮を足蹴にする名場面の寸劇を披露。熱海発展の恩人である紅葉の偉業をたたえます。
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