皆様、こんにちは！
３月は別れと出会いの季節でございます。
そんな季節に欠かせないのは、日本では「さくら」ではないでしょうか。
受験などでも「さくら咲く、さくら散る」等という表現がございますね。

静岡の河津桜が見ごろを迎えているというのはつい先日ニュースで見ましたけれども、界津軽がございます青森県では、桜が咲くのは４月の中旬でございます。
更に、満開の見ごろとなるのは４月下旬〜５月第一週でございます。
ゴールデンウィーク真っ只中のその時期に、青森県民は花見の宴を楽しむのでございます。

特に、弘前市の弘前公園の桜は全国的にも有名でございまして、ご覧になったことのある方もおられるのではないでしょうか？
弘前公園の桜は今から約300年前の1715年（正徳5年）に津軽藩士が、京都などからカスミザクラを取り寄せ弘前城内に植栽したのが始まりとされております。
明治以降は、旧藩士菊池楯衛によって約二千本のソメイヨシノが植栽され、また市民からの寄付が続き大正時代には弘前城は桜でいっぱいになったそうでございます。

桜の咲く頃に合わせて弘前さくらまつりも開催されますし、４月中旬〜５月第一週の予定がまだお決まりでない方は、是非弘前公園へ日本一の桜を観にお出かけなさってみてはいかがでしょうか？

そして、その際は弘前市と隣接している大鰐町星野リゾート　界津軽にて旅の疲れをお取り下さいませ。
スタッフ一同、心よりお持ちしております。


界津軽　野宮