宿・ホテル予約 > 神奈川県 > 箱根 > 箱根 > 歴史生きづく宿 環翠楼のブログ詳細

宿番号:310837

1614年開湯の宿■源泉掛け流し&文化財の宿で部屋食■

塔之沢温泉
箱根湯本駅より【送迎バス】Cコース16時45発『塔ノ沢行』(有料200円/人)【タクシー】約3分【徒歩】約15分

歴史生きづく宿 環翠楼のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    季節の変わり目(^;お済みでしょうか。

    更新 : 2012/6/5 9:51

    こんにちは♪広報隊長コロ助です。

    蒸し蒸しと暑い日がやってきましたね〜

    皆さんは6月に入って衣替えはされましたか〜?(^^;

    実はこの衣替えは宮中の行事として始まったものだとご存知?

    しか〜し、当時は今と違って旧暦の4月と10月に行われていたのです。 
    もっと複雑になったのは江戸時代の武家社会からで、
    4月1日から5月4日と、9月1日から9月8日までは袷(裏地付きの着物)を、
    5月5日から8月末日までは帷子(裏地なしの単仕立ての着物)を、
    9月9日から3月末日までは綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)
    の着用を定められていました。

    なので年4回も衣替えをしていたのですね〜(@@。
    (あぁ、ややこしい・・・)

    衣替えが6月1日と10月1日になったのは明治以降の話で、
    学校や制服を着用する所では現在もほとんどがこの日に行われています。

    衣替えなんて制服だけかと思いきや!
    実は着物着用の環翠楼でも、この「しきたり」が重視されています。

    正式には6月から9月までは単か絽を、
    10月から5月までは袷を着用するのが決まり。

    暑がりコロ助は6月の衣替え初日から「絽」を着用で
    「今から着たら夏本番はツライわよ」と先輩お姉さんに言われてます(><;
    だって・・・暑い(涙)

    暑がりのコロ助は衣類の入れ替えだけでなく、
    自宅のカーテンやクッションカバー、ベッドカバーなどを
    夏用のものに替えちゃいました。

    これだけで部屋のイメージが変わって、気分もリフレッシュ。
    季節ごとの家具の入れ替えは大変だけど、これなら簡単♪

    環翠楼でも夏用お座布団で涼しげにお客様をお迎えしてますよ〜(^^

    関連する周辺観光情報

    関連する宿泊プラン

    ☆1日限定ひと組様☆露天風呂付客室☆源泉掛け流しの温泉で癒されよう♪〜本間9畳+4畳半〜

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。