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宿番号:318402

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    〜 大きな一歩 〜

    更新 : 2012/8/30 21:44

    昨夜のブログの続きです。


    アポロ11号の着陸付近が写真の赤印です。


    今日は月のクレーターのお話を。


    クレーターの名前は500年前、ガリレオ・ガリレイから名付けられました。


    月の表面を天体望遠鏡でみると、


    丸く連なった山にかこまれた平坦な地形が数多くみられます。


    この地形がクレーターとよび、ラテン語で『カップ』です。


    起源はいろいろな憶測を呼びましたがアポロ計画により


    彗星か小惑星の衝突によると結論が出ました。


    クレーターの大きさはさまざまで、


    直径200kmをこえる大きなものから、


    望遠鏡でやっと見える直径数km以下のものまであり、


    月全体では数万個にのぼります。


    また、クレーターは月の高地の部分に多く、


    海の部分では少なくなっています。


    このクレーターは月に大きないん石が衝突してできたものです。


    大きないん石が地面に落ちると、衝突のエネルギーが熱や力となって爆発し、


    地面にそのふちが高く盛り上がった丸いくぼ地を作ります。


    これがクレーターです。


    地球も月も太陽系が生まれた46億年前に、


    他の惑星たちとともに生まれました。


    このとき、はじめは微惑星(びわくせい)とよばれる大きさ10kmほどの


    小天体がたくさん生まれました。


    この微惑星が衝突し合体して大きくなり、地球や月、


    その他の惑星になったと考えられています。


    月がほぼ今の大きさになったころ、まだたくさん残っていた、


    月や惑星になりきれなかった微惑星が雨あられと降り注いだのです。


    つまり、いん石となって月に衝突しました。


    そしてたくさんのクレーターを作ったのです。


    クレーターの多くは、月が生まれてから約6億年の間にできましたが、


    その後も衝突したいん石は月に新しいクレーターを作っています。









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