この前の休日に“うだつの町並み”って言うのが気になって、徳島県の脇町まで行ってきました。
　その日は、天気も良くて最高のドライブ日和でした。吉野川と平行してつづく道を、少しづつ紅葉しだした山々を眺めながら、季節のかわりを肌で感じました。
　途中、道の駅に寄って、新鮮、格安の直産野菜を購入。ピーマン、椎茸がスーパーで普通に売っている量のかるく5倍は有るのにお値段は同じくらい。その上、味が濃い。最高！
　その後、ちょと道をはずれて、1週間に3日しかオープンしないという、こだわりパン屋さんにも寄ってみました。
　そもそも、なぜ脇町なのか。うだつ、って何だろう？ただ、それだけで行ってみよう、と思って行ってみました。
　「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができなかったみたいです。「うだつがあがらない」というのは、いつまでたっても立派な家に住めない、出世できないたとえらしいです。
　特に、この様な歴史的建造物に興味がある訳でもありませんが、何か落ち着き、懐かしく思えました。ひょっとすると、ハマったかも…
　たまには、のんびり田舎のドライブもいいものですよ（＾ε＾）