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宇都宮美術館で企画展開催
更新 : 2013/1/6 15:54
宇都宮美術館で6日、企画展「彫刻のちから」(下野新聞社主催)が始まる。5日に内覧会が開かれ、関係者約300人が、宇都宮市生まれの3人の彫刻家の作品に見入っていた。
同展は2011年春に開幕予定だったが、東日本大震災の影響で延期された。
3人は佐伯留守夫さん(1912〜86)、ニューヨーク在住の斎藤誠治さん(79)、篠崎明雄さん(1934〜93)。宇都宮高、東京芸術大の同窓で、戦後の日本の現代彫刻が抽象に向かった中、具象にこだわった。「3人の作品と考え方は、世界にも通用する」と谷新館長。
展示は3人の初期から晩年までの約120点。佐伯さんの木彫による子どもの群像や、胎児などを表した斎藤さんの石彫、篠崎さんの静かなブロンズ像などが並んでいる。
2月11日まで。
(下野新聞抜粋)
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