宿番号:310837
歴史生きづく宿 環翠楼のお知らせ・ブログ
澄んだ空気を愉しむ大人の旅
更新 : 2013/2/10 11:23
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
本日は哲学者気分のコロ助^^;?
願わくは 桜の下にて春死なん その如月の望月のころ
西行法師の飄々とした姿が眼に浮かぶ。
2月はおよそ一年で一番寒い時期です。
雪は全てを覆い隠して、景色を一変させる魔力と、
銀世界という魅力を持ち合わせていると言われています。
その澄んだ空気の夜、震えながら身を縮める桜の蕾のいじらしさ。
桜の樹の根方に腰を下ろし、見上げれば満月。
「ああ、この自然。いま私が最期の時を迎えようと自然体で幸せな人生だ」
と西行さんの声が聴こえたのは、夢?それとも幻?
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