【口福あんこう】泣く子も黙る「七つ道具」とは？/うちの宿自慢特集

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世の中には「七つ道具」と称されるものがたくさんありますが、
しかし食べることができて美味しいのは【あんこう】だけ！

あんこうには「七つ道具」と呼ばれる食用の部位があり、
地元では「忍者の七つ道具」と並び称せられる程有名です。

写真では右上が水袋（胃）、右下がヌノ（卵巣）、中上が柳肉（身肉、頬肉）、
中下がキモ（肝臓）、左上がえら、左下が皮とトモ（ヒレ）になり、
一般に「七つ道具」と呼ばれて「あんこう鍋」の中に入っています。

中でもアンキモなる肝臓は、「海のフォアグラ」とも呼ばれ、
供酢や鍋などのキモ合え料理は極めて美味！泣く子も黙ります。
また面白いことに「七つ道具」の中では、正肉より他の部位の方が旨いとも言われています。

日立の【口福あんこう】は今がまさに旬♪
あんこう鍋の中に忍者の如く潜んでいる「七つ道具」を、ぜひ一度味わってみて下さい♪

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