三浦半島の早咲きの桜は、最近では三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの河津桜が有名です。
1,000本の河津桜が京浜急行の線路沿いの三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの約1kmにわたって植えられています。特に線路沿いには河津桜のほか、菜の花も同時に咲き並び、晴れた日には青空とピンクと黄色の３色のコントラストを楽しむことができます。都心から近い河津桜の新名所として、例年多くの観光客で賑わいをみせています。


三浦海岸駅前の桜はつぼみもだいぶ大きくなって、すでに木によっては花も咲き始めていますので、あと、何日間か暖かい日が続けば開花が早くすすむのではと期待しています。

写真は、今日（2月20日）の駅前にある河津桜の開花の様子です。

ところで、三浦半島には、河津桜が他にもあるのをご存知ですか。その場所とは、逗子市の桜山、徳富蘆花で知られる蘆花記念公園の郷土資料館内にある河津桜です。といっても河津桜は数本しかないとのことですが、静かな公園の佇まいの中で梅などと共に見ることができるというのが特徴といえるようです。

でもやはりたくさんの河津桜を楽しむなら三浦海岸ですね。
マホロバ･マインズ三浦なら河津桜の会場まで歩いておよそ10分ですので、温泉と食事を愉しみつつ、お花見の拠点としてのご利用が大変便利ですよ！