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【行橋出身】村上佛山って知ってますか?/地酒特集

掲載期間:2010年9月15日~2010年12月14日

宿直送!日本全国「地酒」特集

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【行橋出身】村上佛山って知ってますか?

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【行橋出身】村上佛山って知ってますか?

今年は、村上佛山生誕200年にあたります。
その生誕200年を記念して・・・

@みやこ町犀川崎山の「林平作酒造場」が、
日本酒「村上佛山(ぶつざん)」を新たに造ったそうです。
9月1日から京築地区の酒店に並んでおります。

A行橋市歴史資料館(コスメイト行橋2階)にて
生誕200年記念特別展が開催されます。
9月26日には、記念特別講演も催されます。
こちらは、行橋市中央公民館が会場となります。

では、その村上佛山とは・・・?
 漢学者の村上佛山(1810〜79年)は、
上稗田村(現・行橋市上稗田)の出身です。
1835年、同所に私塾「水哉園」を開きました。
全寮制で、試験による厳格な進級制度などを取り入れ、
漢文学を中心に教えていたようです。
門下生は約3000人を数え、卒塾生の中には
第2〜4次伊藤博文内閣で内務大臣などを歴任した
末松謙澄(1855〜1920年)、
元号・昭和を考案した吉田増蔵(1866〜1941年)
などがいるそうです。

興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみてください♪

 
 

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更新 : 2010/09/09 0:00

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